ただ日常をダラダラと‥

ちんどん

トーキョースノードーム、第4弾「ちんどん屋」を記念しまして、ちんどん屋さんの追っかけをさせてもらいました。
ちんどん屋さんと聞き、アタシが思い浮かべるのは小学生の時にやっていたTVドラマ「ちんどんどん」。
美大の教授の加藤剛がちんどん屋の娘の水沢アキと結婚して水沢アキの実家で新婚生活を始める。たしか、そんなシチューエーションだったはずだ。都家かつ江師匠がちんどん屋役で出演していたと思う。

まずは午前に高田馬場へ。
パチンコ屋の営業をするチンドン芸能社さん。クリック!



本日はちんどん(タイコと鐘が一体化した独特の楽器)、サックス、ドラム(主にビラ配り)の3人の編成でした。
ちんどん屋さんの奏でる音楽は「美しき天然」などの昔ながらの曲だと思っていたのですが、あにはからんや、最近のヒット曲までこなします。
音楽の才能もなければ駄目なのね。

この方がチンドン芸能社の代表の「さん休」さん。
スノードームを手に取りパチリ!
やっぱり色男が手に取るとスノードームも映えます。

午後は浅草に向かい東京チンドン倶楽部さん・クリック!の営業へ。

通常は3人編成だそうですが今日はちんどんとサックスの2人の編成です。
サックスを吹いているのが代表の高田さん。
高田さんは昨年発刊された「チンドン 聞き書きちんどん屋物語」にも登場しています。こちらもなかなかの色男です。
ちんどん屋さんは色男じゃなけりゃ駄目なのね。

今日の浅草は観光客で凄い人出。
こちらも新旧の曲を織り交ぜ奏でながら人混みの中を練り歩きます。

恒例?のスノードームを持ってパチリ!
ちんどん担当の女の子、可愛いかったナァ!笑顔がまぶしく感じました。
やっぱり、女の子がいると一層と華やかになりますね。

今日一日、写真を撮りながら後をつかせてもらいましたが、動き続けて演奏をし口上を述べてビラも配る。見た目とは裏腹にハードな仕事です。
でも、道行く人を笑顔にさせて楽しそう!
アタシをアルバイトで雇って貰えないかしら?実は真剣にそう思っています。
今日のお二人の代表はアタシとほぼ同世代。
ちんどん屋と言う昔ながらの仕事に若い??世代が代表として頑張っているのは同世代として何とも嬉しい限りです。
奇しくも数日前の新聞にちんどん屋最高齢の菊乃家 〆丸氏が92歳で逝去されたとの記事がありました。ご冥福をお祈りいたします。

コメント一覧

ヒデ→善工房さん江。
ちんどん屋さんには人を引きつける魔力があるのでしょうね。
「アルバイトをさせてくれ!」と言ってくるのは必ず中高年世代だそうですよ。
善工房
いや~粋ですね~。
たまに浅草で見かけると和んでます。
ついつい後付けたくなりますww
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