1995年のライトニング5月号。

「掌中の王国」と題してスノードームが特集されている。

主に「ご当地モノ」のスノードームの紹介なのだが、1995年つーとこのアタシがスノードームに目覚めた年なのよね。当時はこの様な雑誌があったとはチィとも知らなかったよ。
A4サイズの見開きでスノードームが沢山載ってるとカラフルでポップで見ているだけで楽しくなるよな。
アタシが未見のスノードームも何点か見られて目の保養になったよ。
ああ、アタシもいつかA4サイズでスノードームの本をズルっと出してみたい!どっかの出版社から声が掛からないかな、ネタはあるんだよ。
んで、この特集の終わりにはスノードームのコレクターとして故・安西水丸氏が紹介されているのだが、文中に「スノー・ボードの特集をするとき、イラストレーターの安西水丸さんを訪ねないわけにはいかない。」となってるのがご愛敬だが、何故かスノードームとスノーボードを混同する人が多いんだよな。

アタシにスノーボードのミリキを聞かれたって、何も答えられないぞッ!
で、この当時は安西水丸さんは某スノードーム協会の会長だったのだけど、最近のこの協会のやっている事はヒドいね。食玩やガシャポンのフィギュアをスノードームに入れてオリジナルとかコラボなどと云って高値で販売しているよ。そりゃキャラクター商品の無断2次使用じゃあねェか!?
安西さんが存命だったら、何て思うだろう?