しかし、ペシミスティックなアタシは連休明けのことを考えるとブルーに‥‥‥この性格はどうにかならないかしら?
連休の初日の今日は江戸川区の銭湯「仁岸湯」のリニューアル・オープン記念でペンキ絵無料公開製作があると聞きつけ行って参りました。
実況解説はモチロン、我らの町田忍氏です。
町田氏、ペンキ絵師の中島さん、お弟子さんの田中さん。
町田さんの名解説で絵筆は予想より早く進んでいきます。
仁岸湯のご主人のリクエストした絵は「赤富士」
銭湯のペンキ絵では描いてはならない題材が三つあるそうです。
夕日、紅葉、猿。前の2つは赤字に通じるからで、猿は客が去るに通じるからだそうだ。少し前は赤富士も敬遠されがちだったのですが、今はリクエストも多いそうです。
弟子の田中さんは主に空などを担当。
町田さん曰く、この業界は「空描き3年、松10年」と言われているそうで、今日は松も描いていた彼女は相当の進歩を遂げているのでしょう。
途中に2回の休憩があり、外では紙芝居師の源吾郎さん、ギターパフォーマンスのパピプペポーンさんが楽しませてくれました。
完成!お二人とも仕事をやり遂げた充実感か、良いお顔をしています。
最後に日付とサインを。銭湯でこのサインを見かけた方も多いことでしょう。
何とも充実した連休の初日でした。
そうそう、今日は町田さんから、この秋にオープンする「ある施設」に関してのオファーがありました。
まだどうなるかは判りませんが、実現したらエエなあ!
最新の画像もっと見る
最近の「ちょっとイイ話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2007年
人気記事