ウサギと亀
ウサギと亀が競争して、すばやくトップを奪ったウサギが油断して昼寝をしたために亀に負けてしまう。有名な話ですが、たびたび私が引用する加藤諦三のコメントが面白い。
すなわち「そもそも何でウサギと亀が駆け比べをしなきゃいけないのか」。
歩みが遅いから亀なのであって、早いからウサギであると。比較対象意ならない、というわけです。
笑い話ではなくて、これと同じことを私たちは日常社会に発見します。
資本金が大きいから、あるいは売り上げが大きく安定して、しかも給料がいいと業界で評判だからいい会社である、とか。
あるいは、会社の時価総額=株価×株数…これこそ会社の価値、とか。
こんな理屈はともかく一般人の「思い込み」や「(間違った)ルール」に一喜一憂する社会。おもしろいですよね(笑)。
植物でいえば、あじさいと杉の木の高さを比べるようなものだと思いませんか。
それはたとえば企業社会でも、教育界でも(偏差値)、またあるいはあらゆる組織でポスト争いをしている。
課長より部長のが偉い。
それは組織で仕事をする場合の話だけです。職務権限の話。
「ウサギと亀」の関係はいたるところで発見できますから、時間があったら見つけてみたら面白いですよ。そんなところから生きた社会が見えてくる。
そうしているうちに自分のオリジナリティーが育って、社会での目利きができるようになるのだと思います。
ウサギと亀が競争して、すばやくトップを奪ったウサギが油断して昼寝をしたために亀に負けてしまう。有名な話ですが、たびたび私が引用する加藤諦三のコメントが面白い。
すなわち「そもそも何でウサギと亀が駆け比べをしなきゃいけないのか」。
歩みが遅いから亀なのであって、早いからウサギであると。比較対象意ならない、というわけです。
笑い話ではなくて、これと同じことを私たちは日常社会に発見します。
資本金が大きいから、あるいは売り上げが大きく安定して、しかも給料がいいと業界で評判だからいい会社である、とか。
あるいは、会社の時価総額=株価×株数…これこそ会社の価値、とか。
こんな理屈はともかく一般人の「思い込み」や「(間違った)ルール」に一喜一憂する社会。おもしろいですよね(笑)。
植物でいえば、あじさいと杉の木の高さを比べるようなものだと思いませんか。
それはたとえば企業社会でも、教育界でも(偏差値)、またあるいはあらゆる組織でポスト争いをしている。
課長より部長のが偉い。
それは組織で仕事をする場合の話だけです。職務権限の話。
「ウサギと亀」の関係はいたるところで発見できますから、時間があったら見つけてみたら面白いですよ。そんなところから生きた社会が見えてくる。
そうしているうちに自分のオリジナリティーが育って、社会での目利きができるようになるのだと思います。
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