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ありがとうございます。 (Hです)
2011-02-20 22:51:04
文演を受けることにより文章への根本的な姿勢を学ぶことができます。
根本的な姿勢を改めるきっかけを得られます。

司法試験の答案練習会(司法試験の論文式試験の問題を模倣した形式で行われ、実際に文章を書く機会を提供する場のことをいいます)で書く答案に学んだ成果を反映することができ感謝しています。

私をクリエイト速読スクールに紹介してくれたTさんから「Hさんの記事が今日のブログに載っています」という趣旨のことを指摘されました。

うれしい気持ちとともに、これからは自分の課題に取り組んでいかなければいけないという気持ちが湧き起こりました。

今日も答案練習会がありました。
2時間で1つの問題を解きます。
答案の骨格を決める答案構成をはじめに行います。
これにいつもは40分前後かかります。
今回は15分程度で終わりました。
2分の1以下に圧縮されました。
驚きでした。

残りの1時間45分前後で書く際に読み手を意識し、文章を練りながら書きました。
8頁(ページ)ある答案用紙をいつもは7頁から8頁まで埋めます。
今日は6頁でした。
一文一文を吟味しながら読み手である試験委員を意識しながら書くと、答案を書く分量が減ります。
文章は量ではなく質ということを意識しながら書きました。

その結果として、100人に1人しか気がつかない応用論点は書いていないものの、基本的な論点は正確にわかりやすく書くことができました。

「……基本的な理解ができているかどうかについて、答案に書けるということと、理解できているということとがずれている可能性がある。答案だけを見ると,その問題点については、あたかも理解しているかのように見えるが、実は、自分の頭でよく理解して書いているのではないということが、……はっきりする。つまり、1個1個のことについては正しい答えをするけれども、論理的におよそつながらないはずのものをつなげてしまうとか、あるいは、今回判例のある部分を引用しているが、それが常に正しいものだとまず前提にした上で、それに合うようにと、論理的な整合性を無視してでも、とにかく判例の意見に乗ろうとする、そういう力不足が見られたということである。……」(法務省HP・平成20年度の新司法試験考査委員に対するヒアリングの概要より)
http://www.moj.go.jp/content/000007010.pdf

法務省から提供される答案への要求を考えながら、日々の勉強で自分の文章を磨きます。

クリエイト速読スクールは私を磨いてくれる道場です。
ありがとうございます。
 
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