コメント
 
 
 
我が意を得たり (空猫)
2010-01-11 06:55:53
私が速読に対して抱いていた不安感の正体を、代弁していただいたような気持ちです。
まだ訓練途中だからかもしれないと、取りあえず自分に説明していたことですが、「ただ読み終わった本が増えていくだけとなりやしないかという、どことない不全感」という表現で、腑に落ちました。
実際、訓練用に読んだ本というのは、自分の中での残り具合が軽いのです。興味のある(面白い)本は、じっくり内容を掴みたいので、遅読と戦いながらの辛く苦しい時間となります。
「読んだぞー!」という満足感がありません。
ここが速読トレーニングの最も大変なところです。

「読書スピードは上がるにこしたことはないですが、それが読書の要諦ではない、少なくとも私にはそう思えました。」
「「文章を読む」だけでなく、「その文章を書こうとしている筆者の頭の中を覗きにいける」感覚」

私にもそう思えます。
こんなことが書いてあった、で終わりたくない。
文章全体から、行間から、雰囲気から、裏側から、全てでそれを「書いた人」と「書きたかったこと」を読み取るのが目標…というのか、それが面白い! んですよね。読書の醍醐味です。私にとって。
本を読む時、必ず作者の年齢や経歴なんか参考にしながら読み進みますもの。書かれたもので書いた人を知った気持ちになりますし、知りたいのです。沢山の人に出会って、沢山の話を聞きたいのです。
4次元のイメージで、沢山の本の世界がつながっていて、その中でアンテナを伸ばして自分の知りたい情報をキャッチしている感覚になる時、本当に世界が興味深く面白い。

文演も、どうかユーキャンで~(弱々しい心の叫び)

月、100冊読むべきなんですね。(無理ですが)
1日1冊が辛い私には途方もない数字ですが、なるほどと納得しました。
速読トレーニング1日1時間半だけで速く読もうなんて、それが甘いんです。わかってました。でも読めません(泣)
ですが安心しました。それだけの努力をして速読を身に付けるのが普通なんだとわかったからです。
トレーニングに3ヵ月かかるのでしたら、300冊、読み終わる頃には、私もそれなりに速く読めるようになっているかもしれません。希望がわいてきました!
頑張ります!

読む本も、選り好みしている場合ではありませんね。
図書館で子供が適当に選んだわけのわからない本(下巻だけ、とか)も、うんざりせずに読んでみます。
そういうわけのわからない本と絵本だらけで、トレーニング用の本があまり借りられなかったので、早く読み終えて、また借りに行こうと思います…(トレーニング用の本が全然足りないので)
 
 
 
Tさん。 (古い生徒3。)
2010-10-13 00:03:37
 あ、どうも。こんばんは。Tさんの文章、
思いっきり引き込まれました。

 A.1でかなりハイレベルなことから書き始めておいて
本音をさらりと出す。完全にハートが掴まりました。

 こんな文章を読んだら、みんな文演を
受講したくなるんだろうな、と思いましたね。

 今夜はこのへんで。おやすみなさい。
 
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