日々の出来事を写真と共に

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即興で…

2019-02-03 | 文章・文芸
【2019.02.03(sun)】
歌を詠んでみましょう…とは 

・鳥取市の<因幡万葉歴史館>で 「旧正月万葉茶会」 が開かれました。
大伴家持によって万葉集最後の歌が詠まれたのは、ちょうどこの旧正月の時期だったとのこと。


・同日に 「短歌講座」 が開催される。
初めての方でも参加可とのこと、滅多にないチャンスなので受講してみる。 

・講師は鳥取県歌人会顧問の北尾勲氏。日本海歌壇の選者もされている。

・短歌とは…に始まって、大伴家持が生きた時代背景と家持の作品について推察、解説される。
又、北尾氏ご自身や近~現代の歌人が鳥取を詠った作品を紹介され、歌の題材はどこからでも得られますよと…。

・「さて今日の茶会に因んでもいいですし、皆さん自由に一首詠んで見て下さい。」
短冊が置かれていたので予感はありましたが、講義が一通り終わると課題が出されました。 
参加された皆さんは5~10分位の間にすらすら詠まれる。とても初めての方とは思えない。

・茶会での演奏会を思い浮かべて詠んだ人生初短歌。  「こういう歌も有りだと思います。」 の優しい寸評。

・受講者全員が作った歌を見て即座に講評、添削されるのは流石。短歌に対する造詣の深さを感じる。
一方で講義の内容は理解し易く、短歌に対して抱いていた疑問のいくつかがクリアーになりました。 
ありがとうございました。

See you.

I.O
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