ドラマや映画を見て貰うための予告は必要だと思っている。
しかし、初回番組や映画上後の次回や次シリーズの予告は不要だと感じている。
楽しみが半減してしまう。
何が起こるか分からないのがいいと思う。
年末年始の再放送では次回作の予告が鬼のように流れる。
再放送を見たいのだが...シツコ過ぎて次回作を見たくなくなる。
予告の有り方を考えさせられる。
近年、製作費の縮小により、協力・提供(タイアップ)が目立つ。
特にテレビ局が映画製作へ係わることが多くなった。
その宣伝のため...各番組へ俳優を出演させ宣伝させる。
酷い時は...一日中、そのテレビ局の番組へ出ている。
ニュース番組に出るているのを見ていると...ちょっと遣り過ぎだと思う。
ニュース番組での番組宣伝が慣れてしまっている。
人間って恐ろしいものです。
慣れると...脳が麻痺する。
予告は”見るきっかけ”でいいと思う。
人間ってドキドキ感が必要だと思う。
次回や次シリーズを想像できる時間が楽しい気がしている。
宝くじを購入して当選したことを想像している時と同じである。
予告に頼らない作品作りを心掛けて欲しいものです。
最近、福袋の中身が見えたり、内容が書かれたりしているのを見かける。
楽しみ半減です。
映画会社、テレビ局...横並びの戦略を考え直した方がいいと思う。
一斉に沈没してしまう。
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