雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

遠い親戚より近くの他人

2020-03-15 15:30:36 | 家族
「遠い親戚より近くの他人」ということわざ!”
確かに!と感じる今日この頃。

冠婚葬祭しか会わなくなった親戚。
そして、今、従兄弟の結婚式がなくなった今、葬式しか会わない。
親世代が高齢になり、我々の世代が中心となった法事は親戚を呼ばない形が増えています。

そう! 家族法事となっている。
伯(叔)父、伯(叔)母の子供、孫で行うことが多い。
親が49日、3周忌にも呼ばれない。
当然、私が呼ばれることはない。

血が繋がっているのだが...付き合いがない。
子供の頃は親兄弟(姉妹)が仲がよく、お彼岸(春、秋)、お盆、正月意外にも会っていた。
そして、沢山遊んだ。
そう!年に6回以上は顔を会わせていた。

親世代が高齢になり、お中元、お歳暮も止め、入学祝いなどもない。
従兄弟は辛うじて親戚。
はとこは他人である。
まぁ~話も合わないけど!

親戚が他人と変わらない。

会社の仲間、友人の方がよく会う。
でも、いざとなったら...親、兄弟姉妹、子供しか助けてくれない気がしてならない。
血の繋がりが強いところまで!
そんな世の中になってしまった感がある。

会社の仲間、友人は偶然の出会い。
血族は宿命的な出会いのはずが...疎遠になるのは悲しい。

これも現代社会の流れなのだろうか?
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