以前、書いたお墓の記事
墓じまいを始める友人達。
子供・孫世代には墓を守ってもらおうと思わない友人達。
親世代は墓は守られていくものと信じている。
地方から出て、都市部で生活をする人達は故郷の墓を重荷に感じている。
田舎の保守的な関係、親戚付き合いも減り、家族だけが繋がっている。
都市部の新興墓地は...納骨は4柱が基本のようです。
よって、5柱目が入ることになると...1柱を納骨の地面へ返す(散骨)ということになる。
正直、1世代分程度しか納骨できないことになる。
責めて、自分が納骨されるときは...祖父母の世帯までは散骨されないで欲しいと思う。
世界から日本のマイホームは”うさぎ小屋”と揶揄されたの同じように...都市部のお墓も小さ過ぎると感じる。
今の時代を考えると...若者(子孫)に墓守はさせるのは合っていないのだと思う。
無縁仏になるのなら、海、山に散骨、樹木葬に改葬した方がいいと思う。
あなたの家のお墓の納骨は...何柱入りますか?
あなたは子や孫にお墓を守って欲しいですか?
そもそも、あの世、黄泉の国、天国、地獄等...信じますか?
死んだら...無になると最近考えるようになった。
墓は残すことにしています。周りが立派な墓石になるなか、兄の墓は木の柱のままだったのです。ようやく小さいながら石になり、ごめんねと泣かんばかりに喜んでいた両親を目のあたりにしていたので、節をまげることにしています。骨壺は布に変えるつもりですが。