東京オリンピック・パラリンピックと一億玉砕

まるで、大東亜戦争末期のような政府の対応が目立つ今日この頃。
国民は正しい情報を伝えず、大和魂、神風と言った精神論的な行動を促すことで戦争を乗り切ろうとした事に似ている。
「安心、安全」．．．どこが？

そして、国民へ一億玉砕のスローガンで戦争の継続を高揚した。
昭和天皇の英断がなければ、更に多くの日本人が死んでいたはずである。
そして、戦争が終結した。

今の状況が76年前に似ている。
戦争が新型コロナウェイルスへ置き換わっただけである。

今上天皇は憲法により政治的な意見を直接話すことができない。
その思いを宮内庁長官に託したが．．．無能な政府には届かない。

礼儀正しく、規則を重んじる日本人でさえ、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の連発で
新型コロナウェイルスの発症者の抑制に繋がっていない。

そこへ、オリンピック・パラリンピックのようなお祭り騒ぎに外国人が大人しくしている訳がない。
新型コロナウェイルスは選手村で広がり、規則無視をした外国人により、
選手村から外へ流出されることは明白である。

新型コロナウェイルスを今まで通りの緊急事態宣言、まん延防止等重点措置で抑えようとする自体、ナンセンスである。
もっと、強い政策を打ち出さない限りは．．．ワクチン接種に頼るしかない。

大東亜戦争の時は国民の命を守るではなく、戦争に勝つことしか考えていなかった政府（日本軍）。
今は国民の命を守ると言っているが．．．信用できない。
商業主義オリンピックでに迎合する政府。

まったくもって、政府の無能を露呈してしまった。

さぁ～ゲームのはじまりです。
東京から世界へ新型コロナウィルス発進。