防犯登録

防犯登録！
自転車を購入する時に勧められる。
警察官の天下り協会が運営する。
各都道府県にある自転車防犯協会のことである。

まったく、防犯登録が役に立っていると思えない。
大抵の人は新品自転車なので入ってしまう。
放置自転車や乗り捨てられたと思われる自転車にも付いているが．．．
持ち主のところへ自転車が戻ることはない。
通常なら防犯登録で持ち主がわかるはず、そして返却できるはずが．．．しない。
まぁ～盗難に合った人も仕方ないと思っている。
ママチャリ自転車の値段が下がりすぎた。

駅前での撤去自転車も減っている。
更に、我が街川口では自転車撤去(引取り)料金が値上げされる。
以前は1,000円、今年の４月から3,300円、来年４月からは5,500円となる。
自転車の価格はキャンペーンしていると7,980円の時もある。
まぁ～１万円前後で購入できている。
それじゃ～引取るよりもママチャリ自転車を新品購入する。

防犯登録の制度をしっかり行い。
所有者に責任を持たせればいいと思う。
そうすれば、放置自転車は減る。盗難も減る。

埼玉県は2年前から自転車損害保険等の加入義務化されているが．．．入っている人は殆どいない。
費用は年間1,200円程度。
道路交通法が改正され、自転車の罰則も厳しくなったが．．．
傘を刺しての運転、左側通行徹底、音楽を聞きながらの運転、飲酒運転、信号無視、一時停止無視、
無灯火、普通自転車の歩道通行、二人乗り等の禁止、軽車両の並進の禁止等々
まったく、忘れ去られている。

放置自転車然り、交通規則然り！
まだまだ、啓蒙活動が必要です。

防犯登録は無駄なので止めましょう！