トップアスリートの白血病発表

トップアスリートが白血病を発表した。
正直、残念ながらこの人長くないナ～と感じた。

ひとつはトップアスリートのため病気の進行が頗る速いこと。
そして白血病を発表したからである。

高校生時代の友人で高校の体育教師だった友人も”がん”と診断され、あっけなく亡くなった。
25歳ぐらいだったと記憶している。
兎に角、病気の進行が速っかたため治療が追いつかなかったとのこと。

まぁ～私の予想は当たったことがないのも事実です。

トップアスリートの白血病のお陰で．．．骨髄バンク、献血への関心が高まったことは良いことです。
多くの白血病患者に光を与えることができるかもしれない。

献血が趣味の私はこの影響で献血ルームが混むのがちょっとネ！

かねがね、今後生まれてくる新生児には出生時に血液やＤＮＡを採取してデータベース化して
難病治療や犯罪防止へ使えるようにすればいいと思っている。
勿論、新生児以外にも希望する人は同様の登録ができる仕組みにしたいと思う。

話は戻しますが、マスコミはトップアスリートの快復と東京オリンピックのメダル獲得をドラマテックに報道したいと考えている。
勿論、日本○○連盟もあやかろうとしている。
もう、既に病気発症から独占取材の許可を受けている報道機関があるかもしれない。
生死、どちらに転んでも報道機関としては．．．美味しい。
そして英雄を作り出そうとしている。

正直、白血病を発表せずに治療に専念して欲しかった。
心から快復を祈りたい。