緊急PR課、続き。
岩田シェフ考案の牛乳大量消費メニューは、どれもむちゃくちゃ美味しそうでかつ作るのが簡単なものばかり。さすが岩田さん。
デザートとして牛乳寒天を作ることにした太一くんと中丸くん。それもフルーツいっぱいのやつね。
太一くん「中に入れるフルーツは任せるから」
中丸くん「フルーツ切るのは得意なんで」
中丸くん、シューイチでフルーツアートを習ってからプライベートでもどハマリしたんだとか。で、
中丸くん「ちなみに今日はマイ包丁を持ってきました」
太一くん「えっ!?」
フルーツカット用のマイ包丁か~。
太一くん「家にいろんなものありそうだね」
パイナップルを華麗な手さばきで切る中丸くん。
太一くん「手際いいね」
岩田さん「プロ並みですね」
ほんとスゴいなあ。
けれど中丸くん、メロンを前にどう切ろうかしばし悩む。
太一くん「寒天固まってくるよ、悩んでる場合じゃないよ」
中丸くん「こだわんなくていいですか?」
太一くん「でもこだわってはほしいよ」
こだわりつつしかも手早くってなかなか注文の多い國分パイセン(^^;
太一くん「ボクらちょっと今目標が高いね」
メロン、なんかすっごいことになってる(^^; むちゃカッコいい。
太一くん「なんか趣旨変わってきてる。寒天の中にフルーツ入れたいだけの話なんだ。」
きれいにカットされたフルーツ。豪華だな~
太一くん「(寒天を)流し込んだ後にフルーツ入れるんだけどその入れる順番は・・」
中丸くん「そうか、(フルーツを)置く位置によって印象変わりますもんね」
太一くん「そうそう見え方も変わると思うし」
太一くんが寒天を鍋から牛乳パックの型に流し込む。
で、中丸くんがそこにフルーツを入れていくのだけど寒天はすぐ固まってしまうから手早くフルーツを入れなきゃならないんですね。けれどどういう順番でフルーツを入れたら見栄えがよいかしばし躊躇しちゃう中丸くん。そしたら、
中丸くん「!もう固まってますよ」
太一くん「押し込むしかない」
中丸くん「ヤバいヤバいヤバい」
太一くん「押し込め!」
固まっちゃったか?と焦ったけど、でもまだ大丈夫だったようで、
中丸くん「重力で入ります」
カットフルーツを次々と牛乳パックの型に放り込む。
太一くん「その発想はもうインスタ映え考えてないよね?」
中丸くん「ごめんなさい、すみません。とにかく早くと思ったんで順番考えてないです、今」
しかし中丸くんってなんでこんなに面白いんだろ?ひょうひょうとしてる、って表現がぴったり。いろいろできて実はとても有能な人なのに、なぜか漂うこのポンコツ感(^^; 中丸くんってほんと不思議。
寒天が固まるまでにフルーツを入れ込むことになんとか成功。
太一くん「これでもう大丈夫でしょ」
あとは牛乳パックを氷を入れた容器に入れて冷やすだけ。
中丸くん「ちょっと心配ごとはいくつかありますけど」
笑
出来上がったお料理をいただく。
カニクリームコロッケも担々麺も、むちゃくちゃ美味しそうで、すぐに作ってみたくなっちゃいますね。
そして牛乳寒天は・・
型から出したらすぐに崩れてしまった(^^;
そっか~フルーツが大きすぎ、&入れすぎちゃいましたか・・
けれど中丸くんが作ってたあのメロンの盛り付けてみたら・・あら、豪華なスイーツの出来上がり(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
良かったね、十分映えるよ。
太一くん「中丸がカットしたし、食べてみてよ」
中丸くん「すみませんいただきます」
一口食べて、
中丸くん「・・・(もぐもぐ) うん。」
中丸くん「メロンが、めちゃめちゃ美味しすぎて、」
太一くん「笑」
中丸くん「牛乳寒天が死んでます」
笑
むちゃくちゃ笑った(^^;
中丸くん「甘味とか香りが強すぎたんで負けました」
主役をメロンに持ってかれちゃった(^^;
ならば、
太一くん「逆にいうとこれ、勝ってるからね」
太一くんの前に置かれたお皿の上には、すみっこにパインのかけらが見えるだけのシンプルな牛乳寒天。
一口食べて、
太一くん「・・あ、旨っ!」
太一くん「甘い×甘いだとダメなんだ、メロンみたいな。」
牛乳寒天とフルーツの相性も考えた方がいいのね、なるほど参考にしよ。
カニクリームコロッケや担々麺の他にも岩田さん、いろいろなメニューを考えてくださったんですね。ほんとありがたいなあ。番組で紹介しきれなかったレシピはDASHのホームページで公開。ヴィシソワーズなんてこれからの暑い時期には特に嬉しいメニュー(*^^*)
太一くん「こんなに美味しいものを簡単に作ることができるんだね」
中丸くん「思ってたより倍、簡単でしたね」
岩田さん「いずれにしても牛乳は栄養があって、料理にいろいろできますからね。根気よくアレすればね。嫌いな子もいなくなると思う」
太一くん「ってことでまた、アレってことで」
笑
最後はアレでめでたく締めくくる\(^o^)/