DVDジャケットの裏面のマークで上記のような物を見たことがあるかと思います。
丸と半円を二つ重ねた図形が音声切り替えを意味し、円の中の数字が切り替えられる音声の種類を示しています。円の中の数字が1なら、音声の種類は一種類、よって洋画の場合、その映画が撮影された現場の言語一種類のみで、日本語は字幕オンリーになります。
円の中の数字が2なら、音声が2種類から選べることを意味し、うち一つは日本語吹き替えになります。
最近では、映画の音声以外に、監督や主演俳優によるリアルタイム映画解説などを収録したDVDも多く、その解説も吹き替えになった場合などは、3や4といった数字が表示され、3種類、4種類の中から音声を選べるタイプのDVDであることを示します。