モラハラ加害者に、カウンセリングは有効か?
という質問が、よくあります。
モラハラ加害者は、相手をコントロールしたいといつも
考えています。
でも、それが上手くいかないから、色々な手段を使って
どうにか相手を支配しようと考えるのです。
まず、自分は正しいと心底思っていますので、カウンセリングへ
行くことはまずありません。
例え、行ったとしても、その目的は
・自分こそが被害者だ
・相手が、おかしい
と主張し、カウンセラーからの同情を得、本当の被害者を
更に追い詰めるのが、目的でしょう。
ですので、自分の思い通りにならない場合、カウンセラー、医師を
「無能だ」と言い、そのカウンセリングを受けようとする被害者を
更に、馬鹿にします。
要するに、自分に賛同したり、擁護したり、理解したりしない人間は
加害者にとっては、全て「無能」なのです。
自分の生きにくさの原因を、心から探りたい、と思って、カウンセリング
に臨まない限り、被害者にとって良い結果にはなりません。
無論、加害者がそう思う事ができるのであれば、それはモラハラではなかった
という事でしょう。
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