おらが遊び

休日の過ごし方

隅田川の花火と東京見物

2010年07月31日 | Weblog
今日は隅田川の花火と言う事で33年ぶりにこの花火を見に行った。
隅田川の花火は東京にビルが多くなると共に一旦中止され、我が夫婦が結婚した年1978年に再開され、この再開した日の花火を歩く事もままならない状態の浅草橋の橋の上から見た事が遠い記憶の中に残っている。
結婚後はTVで花火の様子を見る事は有っても、実際に見に行く事は無かった。
なぜならば、再開された時の花火大会は、周辺の道路が全て閉鎖されたにもかかわらず、浅草橋から隅田川の橋まで人で溢れ、牛歩状態で歩いた思い出が有り、花火を見に行く元気が出なかった為である。
今日は午前中歯医者に行き、その後突然この花火を見に行く事を決め、花火が始まるまでの時間は秋葉原、池袋、新宿と東京見物をする事にした。
実は花火がメインでは無く、新宿の中古のカメラ屋の様子を見に行くのが前からの意向である。
まずは秋葉原のソフマップ、池袋は東武デパートの11階の天竜餃子を食べて西口ビッグカメラ、店が小さく何も無い。東口に行く元気も出ずに新宿へ。
東武デパートではタミヤが模型ギャラリーを開いていた。天竜餃子はなぜか客が少なく、餃子の皮が変わってしまっていた。味の変化で客離れか?
東京見物と言っても行ったのはカメラ屋のビッグカメラと新宿の東京都庁のビルの様子見。
東京都庁は大昔に出来ているが今まで行った事が無かった。結局今回も外から眺めて写真を撮っただけ。







新宿を出る頃は6時を過ぎていたので、両国にそのまま向かい、駅のそばで7時から始まる花火を待っ事にした。
後からどんどん人が押し寄せ、花火が上がる方向に繰り出して行くが、混雑して帰るのが遅くなるのも嫌なので、あまり花火に近い所まで行かなかった。
やはりいざ花火が始まっても良く見えない。
今まで田舎の花火をすぐ近くで見ているのと、都会のビルの合間に見る花火とは大違い。
都会の花火は遠くから眺めないと良く見えない。

やまり隅田川の花火は屋形船から見なくては風情が無いかも!