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さよならコニカミノルタプラザ

2017-01-23 11:17:42 | 写真展
猫写真展を観に行って来ました!



コニカミノルタプラザ
蔵人写真展
『さるく長崎 猫街散策Ⅱ』

以前も観たことあるカメラマンさんの、長崎に暮らす野良猫の写真作品。
「さるく」という言葉は、長崎の方言で「街をぶらぶら歩く」という意味だそうです。
猫に焦点を当てているというより、写り込んでる人間にまず目が行ってしまう写真ばかりで、ちょっとした「猫はどこにいるでしょう?」クイズみたい (;^_^A
「猫に迷惑しています」の看板や猫避けペットボトルを物ともしない、逆に餌を与えてもらったり抱きかかえられてたりと人間と触れ合う姿もあり、すっかり街の中に溶け込んでいる猫たち。
ホント溶け込み過ぎてて、なかなか見つけられないの(笑)
昭和を思わせる懐かしい景色は猫にとっては居心地良さそう…(*´ω`*)
いつまでもこんな風景が残りますように。


お隣のギャラリーにも素敵な作品が。



茂手木秀行写真展
『星天航路』

「夜空に星ってこんなに存在するの!?」と驚くほどの星の多さ!
私が撮るなら絶対写り込ませたくない電信柱や電線をあえて一緒に星空に重ねて、その自然と人工物のコラボが逆にとても美しくて、怖いようで、幻想的で…
まるで絵のような不思議な感覚。
プロジェクターで動画映像も映されていて、随分長い時間魅入ってました!(*^-^*)




さて、写真展に訪れたのは数日前なんですが、この通い慣れた「コニカミノルタプラザ」残念な事に本日で運営終了となってしまうのです。
そのお知らせを知った時は、ショックでショックで…Σ(|||□|||)
もう何年訪れた事だろう?



猫写真はもちろん、野生動物、海や山、星や空、世界の絶景、宇宙展やオーロラ展、たくさん観ました!
立地的にも好条件で、ちょっと時間が空けば気軽に寄れて、写真展の楽しさ、奥深さを教えてもらったギャラリーでした。
コニカミノルタが2006年にカメラ・フォト事業から撤廃してからも、コニカミノルタプラザでの写真作品の展示は継続してきたけれど、事業終了から10年が経ち、文化・芸術への貢献の役割は十分に果たしたという判断から、運営終了を決定したとのこと。
カメラマンの方々はきっと当然ながら、写真展ファンにとっても寂しい限り。



エレベーター脇にある「今後の予定」が全く空っぽなのがまた切ない!(≧ω≦)

アンケートに答えてキーワードを受付で言うと、オリジナルカレンダーが貰えるというので、記念にいただいてきました。



なんだかギャラリーを去るのが名残惜しくてね…(TдT)
心から残念に思います。

これでもう高野ビルを訪れる機会もそうなくなるから、ギャラリーに向かう時に通りかかる「TAKANO」の店内に漂うフルーティーな香りを嗅ぐ楽しみもなくなっちゃうんだわ…(*´O`*)





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