さて、神田明神に参拝に訪れたのは、本来はこちらのイベント目当てでした。
『江戸東京あかり展』
境内にある「文化交流館EDOCCO」の地下1Fに降りると、さっそく煌びやかな展示物がお出迎え。
どうやら吉良上野介の怨霊が放った異界の住人たちを見て廻るコンセプトみたい。
様々な分野・様々なクリエイターの様々な作品が楽しめます。
小さな物から大きな物まで。
このイケメンは若い頃の吉良らしい(アプリで装飾加工してます)
これね、会話出来るんですよ。
リアルに。
趣味とかどこから来たのかとかいろいろ質問されました。
で、私たちが去ろうとした背後で、別の女性には「先ほどから写真を撮っていてくれていたな」って話しかけてたから、こっちの様子も見えてるんだね。
ただ声は女性でしたけど。
この切り絵の作品は好きだな〜(*´ω`*)
ちょっと花札みたい。
こんなユニークなのも。
昔観た「世にも奇妙な物語」のショートストーリーを思い出した。
後半は妖怪の世界。
よく八百万の神って言うけど、中には貧乏神・疫病神もいたりするし、妖怪もごくごくありきたりの日常生活品に宿っていたりもして、神さま=妖怪みたいな感覚でもあるのかな〜
どこか親しみやすさもあって滑稽で楽しい!(*´艸`*)
別部屋では、最後の戦いが!
こちらは、ラスボス的姿の「ダーク吉良」
役者と思えるような気合いの入った台詞で我らを案内誘導してくれたおねーちゃんやノリのいいカップルのおかげで、無事巨悪を鎮められたようです。
でも、なんで吉良上野介なのかな?
神田明神なら、平将門でも良さそうなものなのに。
明かりを通してのアナログとデジタルの融合。
観るだけじゃなくて自分で試せる展示もあり、クリエイター達の大胆な想像力と製作の繊細さに触れられて、なかなか面白かった!(≧∇≦)b
1Fのお土産売り場もかなり長居しちゃうほど楽しいです!
神田明神やるな〜(*ↀωↀ*)✧
ご協力お願いします!
将門は、東京にとって最強(恐)怨霊でもありますので、うっかりしたことができない、ということもあるかもしれません。
あ〜確かにそうですよね。
神社の主祭神を敵役にしたらいけませんね
吉良上野介も最後には「実は名君だったのでは」と、フォローの説明がありました
歴史上の人物も、後に悪霊扱いされたり、神と崇められたり、大変ですね