たかが5mm・・・

ブログが空いてしまいましたがあちこち断捨離しています。
お洋服、数年来ていない物がいっぱい
きっともう着ないだろうなぁと思い処分。

布タンスも使う布を探すついでに少しずつ処分。
でも少しずつではちっとも減った実感がありません
もっと思い切っていかないと

今日は午前中出かける用があり、
 風もなく暖かだったので普段なら自転車で行くところ
歩いて出かけました。
いろいろな種類のツツジや
もうすぐ、と準備をしている小さな紫陽花( *´艸｀)などを眺めながらのお散歩でした。

帰りは急に空模様が怪しくなりましたが
何とか降られずに帰宅しましたホッ
朝はブラウス1枚で出かけられたのに少し寒くなってきたのでお着替え～
これからはミシンに向かう予定です。

時々、お洋服どの位の時間で作れるの？と聞かれる事があります。
計った事もなく、数種類を同時進行したりするので
よくわかりませんでしたが
昨日たまたまダッフィーのパンツを縫おうとしていた時に思い出したので
計ってみました。

裁断、印付け済の物を縫う所から、ゴムも通して着せられる状態までです。
ちょうど20分でした。
裁断と印付けを含めたら30分位でしょうか。
更に、柄合わせをしたり限られた布の中でパズルをしたりしていると
もっともっとかかります

基本、一心不乱に縫うというよりも
途中で布を眺めたり（多々あります）気になる事を検索したり、
・・・からの、しばらくネットを見たりと寄り道が多いです。

お洋服も数枚出来ているのですが皆の分が揃ってからまとめてご紹介しますね。

あ、表題の5mmの事を忘れるところでした
新しい型紙を作って試作し、着せてみても何かピンとこない
かわいくないんです
あちこちつまんでみたり折ってみたり。

人間と違って小さい縫いぐるみ達ですから
たった5mmサイズ調整するだけでかわいくなるのです
定番の型紙になるまでは微調整が続きます

先日、息子と縫物の話をしていて
な～んか変な所で拘りがあってさぁ～ と言うと、
手作りってそういう拘りが必要だと思うよ。と言ってました。

大量生産やコストを抑えるための事務的な縫製にはない拘り、
お客様の中にもわかって下さる方がいるかもしれません。
そう信じて今日もミシンに向かいます