な~んにもない

もう、わけわからんわ。

名残り

2023-09-03 11:15:00 | 日記
久しぶりに8時まで眠っていた。

たった今産まれたみたい、と言っていいのか

キョトンとした朝を迎えた。




ミンミン蝉が、つくつくぼうしが、夏の名残を味わっている。

賞味期限の切れた冷凍食品を味わいながら、夏の汗を感じている。

まだ水風呂が心地好い。




テレビ・ラジオは今日も善意の第三者ばかり。

昨日まで「天皇万歳」と言っていた大人達が、マスメディアが、
ある日突然「平和憲法万歳」と臆面もなく言い出した空気の変化に想像が走る。

私は、そうならずにいられるだろうか。



情報の嵐を抜けて、身の置き場を換える。

草木の成長に、もう盛夏までの勢いはない。

台風の影響を受けた田んぼが散見される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本気なのは、あなたたちの方ですね

2023-09-02 11:13:41 | 日記
中古車販売店と損害保険会社との関係性が話題になったのはいつの事だったか。

事故件数は減っているけれど、保険料は値上がり続けることにメスは入らない。

何でだろうと気になっていた。




近頃は性加害の話がもてはやされている。

子供たちに関するイジメの構図とおんなじ。

これが情報発信を仕事とする人達の中で行われているって事をどう捉えようか。




今尚関西じゃ高等学校の無償化がもてはやされている。

有権者に程遠い人々を対象とした「待機児童問題」と称された時と同じ。

児童と区分されている人達のどれだけが、また十代のどれだけの人達が、心から望んでいることなのかを感じさせないニュースばかり。




夏が終わりを告げている。

激しい夕立の後、山並みが白く燃えていた。

涼を期待して車の窓を開けてみたら、まだまだ蒸し暑かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費者

2023-08-22 07:29:29 | 日記

「交通事故多発地帯」の看板並みに、暑さ危険の叩き売りをやり続けるラジオを切った。

「生活の為とは言え、大変な仕事だなぁ」と思っていると、

秋の虫がジジジ・リリリとやっているのが聞こえてきた。





熱中症で救急搬送されて残念ながら命を落としたとしても、コロナウィルスの欠片でも見つかれば、今でもコロナ死扱いのままなんだろうか。

なんでも数値化するのが流行っているけれど、そこから見せられている物ってなんなのだろう。

見上げれば、空が高くなったように見えた。





「それって個人の感想ですよね。」なんて少し流行った言葉が思い出された。

「情報に個人の感想は必要ないんだ」と感じたことを思い出した。

高校の名入りシャツを着て集まっている人の笑い声へと視線を向けていた。




いつもの時間のいつもの通勤路。

暑さの変化を感じながらも、背中に額に下半身に汗を感じている。

寒さ危険の大安売りが始まると、きっとまた忘れてしまっていることだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023-08-16 17:55:06 | 日記
台風7号が関西圏を横断して通り過ぎて行った。

この季節に日本にお目見えする時は二桁号数のイメージ。

蝉消えて台風一過の空あおし



今年も無事にお盆を迎えることができた。

気に入らない事や、嫌事もあったけれど、風が淡々と流れ去って行く。

脳は感情を連れ立って言葉を並べ立てるけれど、その場その時の肌感覚にピントを合わせる。



今シーズンは、いつも以上に充電に力点を置いて過ごした。

私と言う意識にどれだけ噓を突き通せるのか、イラっとしたら負けゲームをやってみた。

大谷翔平選手の様には行かないけれど、心の窓を吹き抜ける風を感じることが出来ているようだし、もう少し続けてみようと思えた。




明日から、また本格的に仕事が始まる。

きっとまた、幾つかの「あっ、休みのうちにやっておけば・・・」ってのと、出会う事だろう。

そんな「急がなきゃ」って時に、保険を掛けるが為だけの確認言葉のシャワーも・・・。

そんな風向きの違った纏わりつく圧力たちと、イラっとせずにどうやって付き合っていくのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビゲーション不良

2023-08-05 09:08:59 | 日記
紫外線が肌を

電波が脳を

蝉の声が気分を



小麦色の肌は何処へ

白装束は何処へ

静けさは何処へ




情報の雨だけは次から次へと降り続く

整理や制御や確認をしていると、次の瞬間にはもう押し流されている

えっ!と、見渡せば嘘も悪も無視も、クイズみたいに景色の一部に馴染んで収まっている




私という限られた意識の世界

何度でも眠ってリセットしよう

快・不快に邪魔されない何かが、それでもそこに残っているはず
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする