冬の呪縛は深夜に封じ込められた

月曜日に納品予定となっている商品の引き取りに出向いた。
６０代の社長が切り盛りされている。
５年ほど前だろうか、
脳いっ血で倒れられたものの、後遺症も少なく見事に復活なされた。

「こいつら(従業員)がおるからまだやっとるけど、
いつまでやれるかわからんのやから、ワシも会社も大切にしてくれよ。」
と笑いながら仰っていた。

会社へ戻り、
ほったらかしで、ちっともできていなかった各種管理表の作成をした。

気が付けば１時を回っていた。
積荷の確認をして工場へ向かった。
昼食はおにぎりを４個。
車で移動しながら食した。

３時頃に到着。
荷物の受け渡しをした後、いつもよりは多少細かな打合せをした。
工場内を視察して帰り着いたのは６時。

荷降ろしをして、ファックス・メールをチェックして
６時半に業務終了。

春の誘惑が揺れている。

３月を感じた朝

７時半頃まで眠っていた。
そろそろ起きようかな・・・と布団の中でしばらく過ごした。

８時前になって息子が起こしにきた。
ゲーム談義をした後に朝食。
菓子パン・おはぎ・チョコレート。

トイレに約２０分こもった。
時間をかけた分だけ絞り出せた気がした。

外は天気も良く、春色の空気感があった。
９時を過ぎれば街も活動し始めていて共鳴感は薄いけれど、
公園では鳩の鳴き声も混じっていた。
もう少し明るみのある色を選べば良かったと感じた。