傷だらけの人生
という歌を久しぶりに耳にした。
今や知る人も少なくなった昭和の名曲。
「古い奴だとお思いでしょうが、
古い奴程、新しいものを欲しがるもんでございます。・・・」
の語りから始り、
「何から何まで真っ暗闇よ
筋の通らぬ事ばかり
右を向いても左を見ても
馬鹿と阿呆の絡み合い
どこに男の夢がある」
と1コーラス。
古いとか新しいとか言いながら
繰り返される人間模様。
歴史から学べと言われる訳を教わった気がした。
「み~んな悩んで、大きくなった♪」
なんて昭和のCMソングも歌を無視して飛び出した。