な~んにもない

もう、わけわからんわ。

「はな」を愛でる

2024-04-07 11:07:58 | 小太り爺さん

人々が梅の前を通り過ぎていく。

梅はそれ自身の春を迎えている。



人々は桜の花の下にとどまり語らっている。

桜はそれ自身の春を迎えている。



誰かが「欲だって神が与えたもの」そう言っていたのが思い出された。

煩悩の一つに過ぎないという捉え方の方が、経済効果上都合良くなくても、好きだなぁ。

と呟きながら、梅ではなく、人の力を借りないと種を増やせない可憐なる花を愛でた。

コメント
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