な~んにもない

もう、わけわからんわ。

幸福の矢も舶来品

2024-03-22 07:59:28 | 小太り爺さん
寒さが冬の弦をキリキリと引き戻している。

日の出の時刻は日々早くなっていて、空の色も春色を強めている。

やがて寒さがその弦から指を離した時、どこへ向かうのかは人それぞれの矢。



国際幸福デーなるものにちなんで、毎年幸福度ランキングが発表されている。

航空業界が組織するIATAがビザなしで渡航できる国や地域のランキングをまとめたものを、

イギリスのコンサルティング会社が発表しているそうだ。

つまり、「イギリスと仲良くしている国の中で」という前提が隠されているってことになる。




そもそも、なぜこんな事をしているのかも気になる。

が、その前に幸せいっぱいな国と言いうのは響きがいいけれど、

いろんな事情を抱えた国や人々がある中で毎日が幸せってどういう状態を意味するんだろう。



この国はデフレ脱却と言い続けて早何年?

引きっぱなしの緊縮増税の弦が切れはしないか心配でもある。

海外へばら撒くのではなく、減税してみんなにお金を配れば脱却できるんじゃないの?
なんてのは戦争できない国じゃ浅墓な行為なのかな。

アベノミクスで三本の矢を使っちゃったから、もう国産の矢がないって話も・・・


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