な~んにもない

もう、わけわからんわ。

考えたものと感じるもの

2023-02-22 08:15:50 | 日記
三寒四温が繰り返されて行くサイクルに、今シーズンも入ってきたようだ。

後ひと月もすれば、お彼岸。

弥生三月がすぐそこまでやってきている。





様々な事情が相まって、近頃は墓仕舞いをする人が増えてきている。

これは時間を掛けながら、無縁仏となった霊と同じ扱いになって行くことをさす。

多くの寺や集団墓地で、今どのうような扱いが為されているのかを知る人は少ないだろう。





先日、墓石を壁に見立ててボールをぶつけて遊ぶ短い動画を見た。

7歳くらいの男の子が撮影者の方を何度も見上げ振り返りながら、キャッキャ言ってボールを投げていた。

科学万能時代の申し子世代にすれば、唯物論こそが信仰なのかもしれない。




「衣食足りて礼節を知る」紛争が絶えない地域では今でもそう信じられていると聞く。

夢や希望も、欲と損得に浸食されながら移り変わっていくみたいだ。

民主主義も大きな曲がり角へ差し掛かっている今日に相応しいものを見た気がした。





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