な~んにもない

もう、わけわからんわ。

かすれている意識の中で

2020-08-24 09:03:38 | 日記


夏バテが静かに進行している感じがしている。

日々追うにつれて体のだるさは強くなってきている感がある。

動ける間にやらねばならない。そんな思いが募っている。




何から手を付けるべきかはわからない。

王道なんてないのだから、如何にこれまでの私の枠からはみ出していくのか。

さまざまな痛みも疲れも孤独感も募ってくるのは当たり前なのだろう。




午前中が勝負。午後からは何かと甘えが前面に出てきやすい。

どこかの国みたいに、勝手に領海線を自分で引いてしまう。

それも控えめに。

責任者の意識が散漫になると、会社という共有地はすぐにほこりが溜まり、自身も含めて見て見ぬ振りが増える。





様々な人災にあふれる世の中。

特に意識せず、自分自身で災いを呼び込んでいるようなところがある気もしている。

慌てず騒がず淡々と一歩一歩、週の初めの今日ぐらいは進みたいもんだ。


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頭の声と心の声

2020-08-21 08:49:23 | 日記

今日はいつものより一本遅い電車に乗ることとなった。

疲れがあるラインを越えると、身体の方で睡眠時間を長く取ろうとするようだ。

いつもは目覚ましより随分早く朝を迎えるのが、今日はアラーム直前だった。





朝食を済ませてやや急ぎ足で駅へ向かったものの、いつも以上の汗も実らずホームには次の電車が待っていた。

一本違うだけで込み具合も違ってくる。

無言のマスク族の数は、武漢ウィルスを知る前の通勤族の数に近づいている気がしている。





残暑厳しく通勤するだけでかなりのエネルギーを消費する季節はまだまだ続く。

体が冷えるのを待ちながら、庶務作業をして過ごしていく。

一区切りつくころには、意思を強く持ち続けることのできる人を尊敬したくなる気分になる。




せめてとの思いから、代わりにモチベーションの山を高くする工夫をしてみる。

コラム的な本を読んでみたり、同じ様に早朝出勤している得意先へ電話してみたり、静かに瞑想してみたり。

時にうまくいくこともあるけれど、日によってもはまる日もあれば、逆効果になる日もでてくる。





今朝は慰めに、

計画通りに事が運ぶことに発展性はあるのか。

スマートに仕事がこなせることには嘘や誤魔化しはないのか。

情熱を傾ける仕事がしたいのか、会社を高く売りたいのか。

等と、もっともらしい顔つきで自問自答しながら、明日の土曜日に心は動いている。
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損の選択

2020-08-20 08:45:09 | 日記


今朝も熱帯夜を越えて目覚めを迎える。今朝もセミの鳴き声はもうない。

うつろな意識の中、身体から・軋み・痛みのサインが伝ってくる。

「あぁ、どうやらまたひと夜を越えることができたようだ。」

と、感じながら負担の少ない身体をおこすルートを探す。




最寄り駅まで約20分歩く。着くころには汗びっしょりだ。

電車に揺られてまた約20分。汗が引いて落ち着き始める頃。

そして再び会社へ向かい約10分再び歩く。





会社へ着けば、まだ誰もいないのでエアコンをつけて服を乾かす。

ほぼ裸の状態で朝のルーティンを行っていく。

そして、暑さを忘れる頃にはモチベーションが保てなくなっていることが多い。




昨日は無事、商品を納期通りに届けることが出来た。

それはいいのだが、その仕事の担当者が普段如何にスローペースで作業をしているかもわかってしまった。

特にこの季節、ひとりの人間として、気持ちはわかるような気がしている。




が、人々が集う組織という事になれば、それだけで終わらせてはならない。

何かとハラスメントの印籠が武器になる世の中でもある。

はてさて自分自身でさえうまくコントロールできないのに、

どうやれば気付いてもらえ、行動を変えようというスイッチに手が届くのやら。

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暑い最中の冷や汗

2020-08-19 09:35:13 | 日記

連日40度超えの報道があった様に、想定以上の気温上昇が影響したのだろうか。

クマゼミの鳴き声が、急にそして一斉になくなった。

この国にふさわしい振り子作用の様にも思える。





休み明け初日は穏やかで静かな営業日となった。

そして休み明け二日目の昨日、本日納期の商品に不良品が発生した事が判明した。

ある程度予測可能な恐怖もあれば、突然やって来る恐怖もある。





こちらは一斉に鳴きだした蝉の声みたいに、蜂の巣をつついたような騒ぎとなった。

まずは状況整理と応急手当。追加生産枚数の確認と翌日(本日)のスケジュール確認。

次に何をすれば、あるいはやらなければ大きな間違いとなるかの整理を行った。

担当者は平謝りを繰り返すけれど、そんなことより明日中に解決できるかどうかの目途を立てねばならない。





幸い工場に追加生産分の生地在庫は確認できた。これで全員で取り組めば、夕方遅くにはなんとかなる。

担当者には慌てぬよう小休止させて、現場にある残りの材料分を使用して生産を続けるように指示。

翌日アポイントメントのあったお客様へ延期をお願いして、私のスケジュールも空けた。

そして片道2時間弱の道のりを材料引取りへ出かけた。




向かえた本日。一旦ケチの付いた仕事は、より慎重に進めなければ、魔が差しこんでくる。

生意気を言ったことへの本気度を試されているような気がしている。

さぁ、どんな一日となるのだろう。不安に胸は鼓動している。



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現代におけるサムライって・・・

2020-08-18 08:52:06 | 日記
銀行から頼まれ頼まれして作成以したクレジットカード。

平成以来これまでサインでしか利用したことがなかった。

それが定期券の継続購入時に、サインでは売ってあげないとの対応を受けた。




キャッシュレスで何が便利になりますだ。

本人よりも暗証番号を切っ掛けとしたデータを大切にする社会の門の前で立ち尽くすこととなった。

その門に小便でもひっかけて帰ってやりたい気分だった、が跳ね返りという両刃の剣の鈍い光がちらついた。





セキュリティって、結局は体制維持への入口なのかぁ。

これじゃ「誰かに認められたい。せめてシステムの内側で安穏としたい。」という欲求ばかりが高まるのも無理はない。

内省を重ねて人として己を貫く、なんて刀とちょんまげの時代だけの遺物にされてしまう。






より多くの人達が、思わず怖くなる事象に対して全身全霊で立ち向かって活きていれば、

ネット上にあふれている不平不満や罵詈雑言は、どんな表現に変わっているんだろう。

そもそもこんな発想自体が平和な時代にはそぐわないか。

それにしても何を手放して、現代の安心安全信仰的な平和を手にしたんだろう。

クマゼミの鳴き声も、耳鳴りに近くなってきた。


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