先日のエスクォーツ102、とりあえず磨きあがりまして。
こんな感じに
もともとの深い傷やパーティングラインは諦めましたが、手前より奥の方がヤバいてかり方。
エスクォーツはクリップの形も独特。通常のクリップだと、クリップのペタル側が真下に折れてる。エアロ形状にするための形。
この四角の穴のぶん、前後左右に調整できます。手前側の板で固定。
ペタルキャップの蓋は、不注意で当ててしまい、微妙に歪んでる。締めこむのに「ちょっと」コツが要る。
さて、本気の出しどころ。
SUGINO AS のこと。
スパイダーとクランクのつなぎ目が、どうしても気に入らない。鋳造の具合でこうなってしまうのは仕方ないけどね。
棒切れ一本持って立ち向かう。
ガ~リ、ガリガリ…
ゴ~リ、ゴリゴリ…
シコシコシコシコ…
多分、同じクランクを持ってる人でも気づかない、地味な地味な加工。このつなぎ目の部分を上手く丸めて「美は細部にこそ宿る」。
ところでこの SUGINO AS、クランクの断面が翼型なんですな。これもペタルやシフトレバーと併せてお気に入りに。
今回、結局アルマイト加工部分も削っているので、今後再度の磨きの際に気になるところを加工する予定です。
>出来の良さ
…確かに「ニヤリ」は出ますねぇv
この様な細部の造形ってけっこう気になる物で、自分で何とか出来ると思ったら私も絶対にやりますね。
出来の良さに思わずニヤリ…他人にはわからない満足感ですね。^ - ^