福岡市博物館で開催中の「幽霊・妖怪画大全集」に行ってきました。
幽霊画から浮世絵版画、百鬼夜行絵巻など、百数十点がズラリ展示されていて、大変見ごたえのある企画展でした。
肉筆幽霊画は、微妙なぼかしや、乱れた髪の繊細さに、ただただ感心するばかり。
どうやって筆で描いているのか、見れば見るほど不思議に感じます。
これは実物を見ないと、印刷物ではわからないと思います。
百鬼夜行絵巻は、バラエティ豊かな妖怪たちが活き活きと描かれ、絵のタッチにカッコよさすら感じます。
妖怪図巻は、マンガやアニメなどで有名な妖怪たちもあって、親しみを感じます。
今回驚いたのは、地元福岡や、九州ゆかりの絵が意外に多かったことです。
かなり皮肉を利かせた妖怪図鑑的なものや、極めつけは、実際に起きた化物騒動に関する事情聴取の記録など、非常に興味深いものでした。
この化物騒動を絵物語にしたものも展示されています。
ちょっとでも興味のある人は、ぜひ行ってみてください。
来年は神奈川と大阪でも開催されるようです。
なお、この企画展の解説書が、売店で販売されています。
展示されている絵が全て掲載されています。
オールカラーで200ページ超えで、二千円は買い!です。
幽霊画から浮世絵版画、百鬼夜行絵巻など、百数十点がズラリ展示されていて、大変見ごたえのある企画展でした。
肉筆幽霊画は、微妙なぼかしや、乱れた髪の繊細さに、ただただ感心するばかり。
どうやって筆で描いているのか、見れば見るほど不思議に感じます。
これは実物を見ないと、印刷物ではわからないと思います。
百鬼夜行絵巻は、バラエティ豊かな妖怪たちが活き活きと描かれ、絵のタッチにカッコよさすら感じます。
妖怪図巻は、マンガやアニメなどで有名な妖怪たちもあって、親しみを感じます。
今回驚いたのは、地元福岡や、九州ゆかりの絵が意外に多かったことです。
かなり皮肉を利かせた妖怪図鑑的なものや、極めつけは、実際に起きた化物騒動に関する事情聴取の記録など、非常に興味深いものでした。
この化物騒動を絵物語にしたものも展示されています。
ちょっとでも興味のある人は、ぜひ行ってみてください。
来年は神奈川と大阪でも開催されるようです。
なお、この企画展の解説書が、売店で販売されています。
展示されている絵が全て掲載されています。
オールカラーで200ページ超えで、二千円は買い!です。
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