今週の1枚 vol.521

今日は定期のバイトで須崎へ行きました
気合い入れて早く出て早く行ったんですが
残念ながら暇でした・・・
仕事が少ないのは寂しいです

失意のまま（？）行ったうさぎさんのランチは

豚の生姜焼きがメインでした
ちょっとやる気が出ましたので
（いや、元からやる気はあるが仕事が無い的な）
午後からも楽しくお仕事できました

そんな（どんな？）今週の1枚です
1916 / Motörhead（1991年）

彼らの9枚目のアルバムで
先月30周年を迎えました
アメリカに渡ってメジャー移籍の一発目のやつです

そしてPhil "Animal" Taylor様がドラムを叩いた最後のアルバムです
パフォーマンスの悪さでクビになったって話ですけど
ロックなドラミングだったし
なんせ見た目が好きでしたけどね
（そこもロックの要素よね！的な）

本作は意外と（？）マイナーな扱いですが
なかなか良い作品です
アメリカを意識しているのかは不明ですが
良い具合に疾走しているし
良い具合にポップで
以前の埃っぽさは少ないですね

己的にはこの微妙なポップさが
彼らの肝だと思っています

ドコドコダカダカうるさいロックで
レミー様のあの声で
時々メジャーキーになるのが
何とも良い感じなんですよね

己的には完全に後追いなんで
間違っているかも知れませんが
本作辺りからその感じが仕上がってくるように思います

まずはこれを聴けよっていう作品ではないですが
バンドの歴史的にも
ロックの歴史的にも
とても重要な作品ですので
後回しにすべきではない作品です
（ま、彼らに後回しにして良い作品なんてありませんけどね）

そして意外ですが（？）
グラミー賞にノミネートされているので
評価は受けているようですね
（取れませんでしたが）

オープニングナンバーです
だいぶ後になっての映像ですけど

LOUD PARKで見たのと似た雰囲気だったので
調べてみたらLOUD PARKで来日したのは2010年でした

え？もう10年以上前？
ってビックリしました
そしてそんな前から私がブログを書いている事にも驚きました
（よ〜やってるわ・・・的な）