遠い記憶

昔々　それは25年程前でしょうか・・・
初めてエレキギターを手にしたのは

私がギターを弾き始めたきっかけはLOUDNESSのThunder In The Eastと
OzzyのBlizzard Of Ozzでしたから
歪んだギターの音以外には考えられない感じでしたね

基本は鬼のダウンピッキング的な


いや、そんな話ではなくて


で、当時中学生の私が初めて手にしたアンプっていうのが
FenderのSL-15っていう安物のギターアンプでした


なぜ　どこで　いくらで　手に入れたかは忘れましたが
音質がどうとか　そんな事は関係なく
音が出る事だけで十分でした


そんな当時の“熱い”思いがよみがえるかな～って音を出してみました

いや～自分でも物持ちの良さに驚きました

しかも音が出るんですよね
ショッボイのが

結構ノブを回す時にガリは出ますが
ちゃんと鳴ります　笑えるくらいサステイン無いですが


Vol/Gain/Masterがあってフルアップにしたら結構歪みます
ラジオみたいな音です


結果的には“熱い”物はなにもなく
こんなにショボかったのかと驚きました
（何かめっちゃガッカリ）



因みにネット検索するとこのSL-15って1000円くらいで売ってますね
まあ1000円くらいの音ですわ（更にガッカリ）



やっぱりちゃんとした音で練習もしないと上手くならないと思います
（だから私は上手くならなかったに違い無い）

でもやっぱりこのアンプを捨てる事が出来ない自分がいたりして
このやり場のない気持ちをどうしたらいいでしょうか？



大人になって　音の違いなどが分かるようになり
自分のギターの下手さ加減もわかり
代わりに“熱い”思いをなくしてしまったのかもしれません



こんな時には“熱い”ギターを

Garyが亡くなってしばらくはキツ過ぎて聴けなかった曲です
涙なしでは・・・



秋の夜がこんな気分にさせるのでしょうか？
それとも単なる鬱傾向なのでしょうか・・・




いらっしゃいませ
朝夕の風が冷たく　もう既に冬の雰囲気ですね
風邪ひいたりしないように　気合いで乗り切りましょう
ってことで
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