5ワンとキャンピングカーで行こうの旅♪

愛犬達とのアウトドアライフまみれから、現在 二拠点暮らしの日常と里山での循環する暮らしづくりを綴ります。

竹の伐採🎋

2021-08-13 | 里山
7月の伐採の続き~

8月、竹を伐り、笹、竹、笹の枝と分けた!

















竹はチップへ。
防草効果を試してみます。

笹はコンポストへ。
笹のコンポストは望み薄みたいだけど、一度、自分で思うようにやってみてそれから畑の先生(里山の人😂)に教えてもらいながら試してみます。

そもそも、植える作物にどの成分の堆肥が必要なのかとか、アルカリが、、とか全く分からない🤷
しかし目指すは自分なりの自然農🙈です。

実験用の土地を整地してから、地面にも置こうと思ってます。
泥除け、防草効果をみてみたい。

7/17日に草を簡単に刈って、その上に竹をそのまま放置しておいた実験。
かなりざっくりだけど、草の生えかたが違うように思います。
(右が竹置き)




枝。
思いつきで竹ほうきを作ってみます。




チップのサイズに合わない太い竹でコンポスト置き場を作ってみた。
家から持ってきて置いてあった丸棒と鋼管パイプを杭の代わりにしたけれど自然にある物でしたかった🤦
竹はハンマーで叩くと割れそうだから、
木の杭も自作せねばね😊







コンポスト置き場用に竹を揃えてカット



竹を運ぶ私の後をついてきたり


機械が動いている時は係留されるから淋しそうにしたり、


竹皮が気に入ったようで次々に持ってきたり、





高台の広場が気に入ったよ!


高台の広場が気に入った様子のひゅーまの為に、草ぼーぼーから竹伐りほっといて草刈りしてた旦那さん😊
走りやすくなって良かったね。



高台の広場のお気に入りの影らしく、ひゅーまの休憩場所にしてたよ。


枝も無限にあるな😂


野良仕事をしながら、そこに自由に開放されてヒューマがいる。
暑かったら木陰で休み、喉が乾けば山水飲んで、ヒューマにもお仕事としての役割を与える。そんな暮らしを作りながら暮らしていくのがいい🤗
沢山の動物達をヒューマがまとめながら家から山にみんなで散歩や山整備に行く。動物達全てに役割をもってもらい、家族みんなで暮らしていきたい!これもしたい!


竹林のそばに生えていた木。
実がなっていたから割ってみたよ。
これなんだろう?

分からない木(ほとんど分からない😂)は、里山の人が寄ってくれた時に聞いてます。
みなさん、なんでもよく知ってて凄いわ😀






ゆず。
ゆずは発見しただけで2本あり実のってます。
トゲトゲやし、実がつくまで何か分からず「この木も切ろうと思ってる。」と里山の人に言うと、ゆずを切るのはもったいないよ、実がつくから残しておいたらと教えてもらい春に切らずに良かった😅
ゆずのいい香り💕
蜜蝋ハンドクリームに絞って混ぜてみる!








栗の木。
売り主さんが栗好きだったからか、草対策の為にか、栗の木だけで8本はある🤯
お化けの木みたいになってる💀
近隣のかた曰く、美味しい栗らしいので秋まで切らずに楽しみにします😊



シソもあちらこちらに生えまくってる。
まさに自然農!!✌️



里山の人が我が家が本宅に居る間に連絡をくれてトラクターをかけてくれた。
写真は2回目
3ヶ所分かけてくれたんだけど、踏み場がなくなると作業しにくくなりそうだから、1ヶ所だけお願いしました。









本当に本当にありがたい🤱
秋には畑に近隣の方が牛糞を散布してもらうそう。
ついでに我が家の土地にも散布してくれるように段取りしてくれた😊
車?機械?を使って散布するようなので、見たことないから見てみたいが平日に作業するらしい👤

畑も超がつく初心者🔰
初心者だから聞くもの見るもの全てが新鮮で興味深いです😀
「土から作っていく」なんてワクワクします。

完成された物から取り組むのは結果は早いし楽だろうけど、40代でも一から新しい事に取り組めて作っていけれる事が私達にはいいのです😊
いくつになってもその工程を楽しめる人でいたい。🤗

竹にしても何にしても、googleで調べた結果で「それはダメ」とせず、実際にやってみて知っていきたい。
二度手間、三度手間になる事も多々あるだろうけど、「楽はしやんとこう」と夫婦で決めているので、里山暮らしは全て勉強✏️です👩‍🌾
楽をしない事で「おもしろさ」が分かるんだろうなっと思ってます。

草刈りをした場所に伐採した木を置いていた。そこからは生えにくいだろうと思っていたし、草の生命力を侮っていた。
そこも当たり前のように草は伸びて、草刈りをする為には埋もれた木をどけなくてはならなくて、かなり大変だった🤦
たまたま里山の人が来てくれた時に、その木の撤去作業中だったから話してたら、全て勉強ね🤭と笑ってた。
里山の人達から見た我が家は「???」だろう😂

里山で過ごす時間は、新しい発見や人とのふれあいで、とても充実した時間が過ごせます🤗🌿









自分達の山!

2021-08-13 | 里山
やっとやっと思い描いた山に巡りあえて、思い描いた暮らしたい場所を手に入れる事ができた春。
山だけなら探しだして7.8年はたつ。
暮らしたい場所には探して1年半かかった。

山はトータル12000坪。
その中の5000坪の植林だった木は売り主さんの物なので、6月から木の伐採に森林組合の方達が入られていた。

作業も終わられたので、ようやく伐採後にゆっくりと山に入ってきたよ。

この山へは自宅の何処からでも入れるけれど、高台の庭の竹林からも蜜蜂広場からも入っても行けて、一般道路からも山に入れる。
他2ヶ所の他所の方が作った作業道路(林道)からも繋がっている。

⚪自宅からワンコをノーリードのまま山へ行ける。
⚪林道もある。
⚪低山。
⚪見晴らしがいい。
⚪車も入れる。
⚪ワクワクを感じれる
⚪直感
と条件に合った理想の山。

沢水がないのは残念だったけど、先には穴を掘って水を出したいと思っているよ🧘


道路から見た山の入り口


広場になっているので車も20台位は駐車できる。ここからが我が家が土地なのも嬉しい!





山から見た道路への出口





道路から山への林道
林道の途中から庭の竹林から出た道へと繋がっている。林道から右側の竹林を抜ければ我が家の庭。道路を通らないし林道も竹林も我が家の土地なのでノーリドで行けます。
















蜜蜂広場からも竹林、林道に繋がっていて、竹林を抜けても山に出入りができます。蜜蜂広場からも作業用道が作られてます。道は里山の人の敷地だけど通っていいと言ってもらってるのでありがたい。








植林が伐採された状態なので必要じゃなかった木が沢山置かれています。

ここに森を作っていくよ!
林道から森の計画地の道


















頂上からの景色




動物達に喜んでもらえる森への開拓に夢がふくらみます。
正直 この森にはもう少し木が残っているイメージでした。
購入時はヒノキが立ち並んでいた山で、ある程度の木を残してもらう事になっていたので、、🤷
7月に見た時は「あれっ?木がない」となったけど、直ぐに「ピンチはチャンスだ!」と夫婦で意見は一致。単純なんです😎
円周に作られた道の真ん中が丁度いい感じだったのです。
全て「いい感じ」に話しをもっていくのです😂
「全てうまくいっている」が日常会話😂

この夏、
夢の山でひゅーまが走り回ってくれた事。
喜んでくれている姿を見れた事。
ここでいろんな動物達が自由に開放され「らしく」いてくれる妄想ができる事。
そんな喜びで頭の中はいっぱいです🤗💕


















合格

2021-08-13 | 里山
狩猟に関しての投稿です。
この記事を読んでくれた方の中では批判的に思う方もいるかもしれません。
私はまだ模索中で何が正しいのかを勉強中です。
自分のしっかりとした考えがないので、
何かの意見をくれても返す事はできません。
ご了承下さい。









私が罠、旦那さんが罠、銃の狩猟免許を取りました🌿

実技では緊張して手が震えた😅
罠の引っ掛ける部分が滑ってなかなか引っ掛からずに焦ったよ😅
必死で親指で押さえて減点にならぬようにして何度かで無事に引っ掛かり、筆記と実技と合格できました😊

銃への自信がなかったので、私は罠のみ。
だけど猟師さんの言っていた
「人任せにしない」
「最初から最後まで自らの責任で」
が妙に心に残っていて、
旦那さんに言えば助けてもらえる。って心の中で思っていた自分を恥じました🤦

いろんな思いから取得した免許。

まだやってもいないから実際はどんな気持ちになるかは分からない。

ただ、狩猟 は本当に必要なのか?
食べていく為にするのか?
お肉を食べる事は必要なのか?
暮らしの為にするのか?

等々、いろんな思いがあった。

そして牛、豚、鳥達を口にできるまではどうなのか?
他人任せで綺麗に並べられたパックに入ったお肉を食べるのは許される?
知らないからいい?
知りもしようとしないからいい?

まず私にも今できる事。
お肉を食べなかったらどう感じるか。
を1ヶ月試してみた。

実際の現状を見たわけではなく、ネットで知った事だから事実とは言えないけれど、牛、豚、鳥達がこんな酷い状況で生涯を終えていたなんて。
知れば知るほど、お肉を食べれなくなったと言う気持ちのが強かったかもしれない。
これは自分の目で見て、日本中の畜産業を見たわけじゃないので誤解しないで下さいね。
どこまでいってもネットの情報ですから。

1つにスポットを当ててみるとそこしか見えなくなっている事は多々あって、もう一歩後退して見てみると、その外野が見渡せて違った事に気づく事がある。
それは後に気づく事が多いから、今の私の「知ったかぶり」では何の発信力もない。

ただ私は自分が疑問に感じて、今できる事がお肉をとらなければどう感じるか。でした。

結果は書かないので、興味を持たれた方は自分で確かめて下さいね。

本宅では自宅に猪が出るわけでもなく、近くの公園に出る位。
その公園も猟師さんが猪をとり出なくなった。
公園にいた猪は少し離れた小山に移動した。
そんな暮らしに直に関わってこないような所で暮らしている一方、移住先の里山では我が家の庭に猪の糞や穴が掘られ、里山の人の田んぼを荒らしている暮らし。

家の直ぐ近くの畑に猟師さんが罠を仕掛けていった。

暮らしの場所で考えや思いも随分と変わる。

田んぼに入られた方を思うと本当に気の毒です。
お米を収入源にしていたのならば収入が失くなってしまっただろうし、自給でも収穫できるはずだったお米がない。
その上、猪対策に出費がかさんだたろうし。

本宅での暮らしからしたら直に被害があるわけではないから殺されて可哀想。
共存はできないのか。

色々と見聞し本も読んだりしてみたけれど、狩猟に関心をもって1年たっても正解は分からないです。

するしないは別として、免許を取得できたから、まずは一歩は進めました😊