昨日、お客様から「先日、おはよう朝日でお笑いタレントさんが『魔法の水』を紹介していましたが、以前にこちらにもあった商品でしたよね」と言われました。
私はその番組を見ていなかったので分かりませんが、最近は数人の方から同じような事を言われました。
このタレントさんは数年前にも真夜中○○と言う通販番組でこの製品を紹介していましたが、私のところに来ていたディーラーさんの事務所の電話回線がんパンクして商品の出荷も大変な事になったそうです。
でも、その後はリピーターさんが「ほとんど続かない」と嘆いていました。
それにしてもテレビの影響は凄いですね。
では、それが本当に『魔法の水』なのかどうかは皆さんの判断にお任せするとして、中身を見てみましょう。
先ずはメーカーさんの宣伝広告コピーです。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇はクラスターの小さい特殊活性水と植物エキス、イオン化された20種類以上のミネラルを配合。
頭皮と髪へダイレクトに栄養を補給し弾力のあるしなやかな髪に。
頭皮と髪、ダブルでケア。「魔法の水」と絶賛されているわけをご実感ください。
このように書かれています。
そして配合成分は
水・エタノール・カラギーナン・シソエキス・ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン液・ロジン酸ペンタエリスリット・乳酸・パパイン
ご覧いただいてお分かりのように『魔法の水』と言われるわりには高濃度のエタノールとヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン液(界面活性剤)が配合されているので、これを『水』とは言えるでしょうか?(薬事法的には微妙ですね)
まあ水系ではありますが、少なくともリーブオンの商品にして高濃度のアルコールを含むものは育毛やアトピーには?とも思いますが・・・
その他は、おおむね安全な原料ですね。
そしてクラスター(分子)の小さな水と言われても、その水に様々な原料を溶解している時点で、その溶液のクラスターは大きくなりますしね(但し原料の段階では良い水なのかもしれませんが)
本当にクラスター(分子)が小さくて優れた溶解力や溶媒力が優れていると言うのなら、その他の原料を配合しない『水』だけでないといけないですね。
でも電気分解し、クラスターが小さくなったとしても時間の経過とともに酸素を吸収し、分子構造が変わるので還元性の水を長期間維持する事はとても難しいのです。
確かに以前は当店でもこの商品を長年取り扱っていました。
ですが2001年4月に改正された薬事法にて化粧品の配合原料の全成分を義務付けられる事になりました。
それまでは『無添加』表記だけで表示が許されていた時代には爆発的に人気となり、全国各地で社長自ら講習会を開かれていました(私も参加したことがあります)
またミネラル活性イオン水の化粧水としても販売されていたことで、私達も知らない事とはゆえ、安全な化粧品であると認識し、お客様にお勧めしていました(信じていたディーラーさんもショックを受けていましたけど)
勿論、市販されているヘアケア商品とは比較にならないくらい安全なものですが、それでもこのメーカーのシャンプー剤の配合表が公表さてた時には驚きましたが・・・
当店が、このメーカーの商品を現在取り扱かわなくなった理由は色々とありますが、決定的な理由を一つだけ挙げるとするならば、育毛(発毛)の結果が思うように得られなかったことですね。
だからオリジナル設計へと移行したのです。
勿論、たくさんの臨床データを基にね!
私はその番組を見ていなかったので分かりませんが、最近は数人の方から同じような事を言われました。
このタレントさんは数年前にも真夜中○○と言う通販番組でこの製品を紹介していましたが、私のところに来ていたディーラーさんの事務所の電話回線がんパンクして商品の出荷も大変な事になったそうです。
でも、その後はリピーターさんが「ほとんど続かない」と嘆いていました。
それにしてもテレビの影響は凄いですね。
では、それが本当に『魔法の水』なのかどうかは皆さんの判断にお任せするとして、中身を見てみましょう。
先ずはメーカーさんの宣伝広告コピーです。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇はクラスターの小さい特殊活性水と植物エキス、イオン化された20種類以上のミネラルを配合。
頭皮と髪へダイレクトに栄養を補給し弾力のあるしなやかな髪に。
頭皮と髪、ダブルでケア。「魔法の水」と絶賛されているわけをご実感ください。
このように書かれています。
そして配合成分は
水・エタノール・カラギーナン・シソエキス・ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン液・ロジン酸ペンタエリスリット・乳酸・パパイン
ご覧いただいてお分かりのように『魔法の水』と言われるわりには高濃度のエタノールとヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン液(界面活性剤)が配合されているので、これを『水』とは言えるでしょうか?(薬事法的には微妙ですね)
まあ水系ではありますが、少なくともリーブオンの商品にして高濃度のアルコールを含むものは育毛やアトピーには?とも思いますが・・・
その他は、おおむね安全な原料ですね。
そしてクラスター(分子)の小さな水と言われても、その水に様々な原料を溶解している時点で、その溶液のクラスターは大きくなりますしね(但し原料の段階では良い水なのかもしれませんが)
本当にクラスター(分子)が小さくて優れた溶解力や溶媒力が優れていると言うのなら、その他の原料を配合しない『水』だけでないといけないですね。
でも電気分解し、クラスターが小さくなったとしても時間の経過とともに酸素を吸収し、分子構造が変わるので還元性の水を長期間維持する事はとても難しいのです。
確かに以前は当店でもこの商品を長年取り扱っていました。
ですが2001年4月に改正された薬事法にて化粧品の配合原料の全成分を義務付けられる事になりました。
それまでは『無添加』表記だけで表示が許されていた時代には爆発的に人気となり、全国各地で社長自ら講習会を開かれていました(私も参加したことがあります)
またミネラル活性イオン水の化粧水としても販売されていたことで、私達も知らない事とはゆえ、安全な化粧品であると認識し、お客様にお勧めしていました(信じていたディーラーさんもショックを受けていましたけど)
勿論、市販されているヘアケア商品とは比較にならないくらい安全なものですが、それでもこのメーカーのシャンプー剤の配合表が公表さてた時には驚きましたが・・・
当店が、このメーカーの商品を現在取り扱かわなくなった理由は色々とありますが、決定的な理由を一つだけ挙げるとするならば、育毛(発毛)の結果が思うように得られなかったことですね。
だからオリジナル設計へと移行したのです。
勿論、たくさんの臨床データを基にね!