クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

酷過ぎるカットだね

2017年01月31日 | 美容について
今日は遠方から里帰りをしているお客様がストレートパーマをしに来てくれました。

これまでは里帰りの度に当店にお越しくださいましたが、お子様ができた事で、なかなか里帰りが出来ず、現在のお住いの近くの美容室に髪を切りに行かれたそうです。

ところがあまりにも髪の収まりが悪くなり、転々とお店を変えて見たそうですが思うようにならず、挙げ句の果てにストレートパーマを勧められたそうです。

でも、これ以上に纏まらなくなっては大変だと思い、里帰りまで我慢をして、当店に来て下さいました。

それにしても、まあ酷いカットでして、思わず自分で髪を空いたのかな?と思うほどでした。

普段はあまり何も言わない私も、流石に今日は「酷過ぎるね」と言いました。

お客様曰く「カットだけならまだしも、ストレートパーマは絶対に他店でしたく無います。とにかくパーマ臭だけでも嫌になる」と話していました。

確かに当店はパーマやカラーの残臭が少ないと多くのお客様が気づき、よく言われますが、それには様々な工夫がありますが、それこそが髪の損傷を少なくしている要因なんですよ。

一番ハッキリ言えることは薬剤の刺激臭は、そのまま皮膚や毛髪への刺激性やダメージへと直結している事が多いのです。
つまり、店内の薬剤の残臭と手荒れの酷い美容師のいることは、コストダウンの証なんですよ。

結果的に綺麗に収まるように頑張りましたが、何時もの笑顔で「また帰って来たら来ますね」と喜んで帰られました。
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いまだに減らない

2016年07月20日 | 美容について
今でも同様の事件はたくさんあるようです

昨日のインターネットニュースに掲載されていた全文を掲載します

付けまつげ施術で女性けが…美容師免許なし 容疑の女逮捕/越谷署

07月19日 23:05埼玉新聞

無許可で美容所を経営し、付けまつげ施術を受けた女性客にけがを負わせたとして、県警生活経済課と越谷署は19日、美容師法違反と業務上過失傷害の疑いで、無職の女(47)を逮捕した。
逮捕容疑は、今年4月5日〜5月27日の間、自宅で美容師免許がないにもかかわらず、いずれも越谷市に住む20〜50代の女性客4人から代金計約1万4千円を受け取り、付けまつげやまつげパーマなどを施術。このうち、付けまつげの施術を受けた20代の女性客に対し、接着剤を角膜に流入させて両眼アレルギー性結膜炎など約1週間のけがを負わせた疑い。
同課によると、女は約10年前から自宅でエステティックサロンを営業。口コミやタウン誌で客を集めていた。ネイル施術も行い、県警が確認できているだけで2015年以降、計約73万円を売り上げていたという。
今年4月6日、20代の女性客から「目が痛くなってはれた」と同署に通報があり、捜査していた。
女は容疑を認め、「生計を立てるためにやった」などと供述しているという。


上記に記事と同様の事件は一向に減りませんが、これらの事故を防ぐには施術を受ける消費者にも細心の注意が必要です

それらの施術を行うには美容師資格と保健所の開設許可が必要であり、それが確認できないような経営者や美容所での施術依頼はやはり避けるべきなのではないでしょうか。

消費者が事故を防ぎ、自分の身を守るためにも、しっかりと確認することが必要ですね。
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アンチエイジングを考える

2016年02月12日 | 美容について
アンチエイジング

女性が何時までも「若く、美しく」ありたいと願うのは何時の時代も変わりません

最近はシャンプーのCMに出ている若い女優さんがバラエティー番組に出演している時の髪の分け目や頭頂部の旋毛が気になりそれを見ると、実年齢よりも老化が進行していることが見て取れます

さらに美肌を願う女性が様々な洗顔方法や美顔術を行っていますが髪と肌の急速な老化にはある共通点あり、それは化粧品による『酸化』に原因があるのです

それを象徴するかのように、男性は美顔をしない人がほとんどしなのに、お肌のコンディションはある程度良い状態が保たれています(実は肌年齢は若い)
それはファンデーションやエマルジョンタイプのクリーム剤などを使う機会がほとんど無いため新陳代謝が正常に行われるからです

特にお肌を紫外線から守るはずのファンデーションやUVクリームにはシリコーン剤がタップリ配合されている物も多く新陳代謝が妨げられ、逆にシミやシワを作りやすくなるのです

そのため私は徹底した抗酸化能力を持たせたセーヌや羅・ポーデュベベを開発しましたが、それは髪やお肌は「素」の状態のコンディションが美しいほど若さや美しさを表現できるからです

因みに家の家族は女性3人共、UVクリームやファンデーションも使っていません(毎日ノーメイク)

ですが、高齢の母親が口紅を買いに言った時に美容部員さんに「肌年の健康診断をします」を勧められ、訳も分からず水分量や油分などを計測されました
その結果の数値に美容部員さんは驚き「何もお勧めする物はありません」と言われて帰ってきました
しかも「ファンデーション持ってないよと」言ったら更にビックリ だっただそうです (私に言わせたら「だからやん」なのに)

帰る時には「参考にどちらの化粧品をお使いですか?」と聞かれたそうです笑っちゃいますね

アンチエイジングそれは自然のままに生きる事なのかもしれません

何時からだろう「素肌美人」なんて言わなくなったのは・・・


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モラルの低下を感じます・・・

2016年02月04日 | 美容について
今日もまたモラルの低下を感じることがありました

それは駅前の商業施設(数軒のテナントが入っている)に今月の末オープン予定と書かれた『ヘアカット専門店』のポスターを見たときですが、なぜそれがモラルの低下かと言うと実はその商業施設にはオープンした時からチェーン店展開している美容室が2階にあるからですこれには貸す側と借りる側のどちらにも問題があるような・・・

先日も、老舗の薬局を営む方がお話されていましたが、もう何十年と続いているその小さな薬局の隣に大手チェーン店展開をしているドラッグストアが出店されたそうです
その瞬間のその方は「終わった」と思われたそうですが、結果的には、そのドラッグストアは撤退(廃業)したそうです お客様への真心の勝利と私は感じました
きっと、以前からある老舗の薬局が何年も続いているので「ここならいける」とでも思ったのでしょう

そう言えばクレールも旧店舗の1階に理髪店が後からやってきましたが、その時大家さんは「クレールの評判を聞いてここを借りたいと言ってきたけどいいかな?」と確認に来られました
もちろんクレールは女性のための美容室だから問題なく「OK」と言いました。
すると、その数年後に、また大家さんが来て「1階の理髪店の隣に美容室が借りたいと来てるけどいいかな?」と訪ねてきました?
私のビルではないし、断る権利も無いので「OK」と言いましたが、考えたら小さなビルに3軒の美容関連施設は変ですよね 都会でも無いのに・・・・・

それでも若さも手伝い自信があったのか、あまりにもあっさりと私がOKしたので、逆にあちらの方から退散したそうです
今の世の中は同じビルに同じ商業があることは珍しくないと思いますが、少なくとも普通なら後から出店する何かしらの罪悪感を感じたり、お客様も困惑するはずです
これには借りる側にも貸す側にもモラルの低下を感じます

何よりも我欲に囚われ、そんなズルイ考えで出店する人が本当にお客様の利益になる事を考えるでしょうか?

クレールには、今も個人商店のオーナー様がご来店くださいますが、そんな方々とお話していると、本当に顧客様のために一生懸命になっている事が分かります
そんなオーナー様のお客様とお話しているせいか、私は毎日楽しく過ごせています

そう思っていたら、今朝も交差点にたくさんの人が信号待ちをしている中、一人の中年男性が赤信号にも関わらず走って渡って来たました そこには通学中の小学生が数人いたけど「あー赤やのに~ 」と皆で指差していました
きっとこの人は「言われなかったら何をしてもいいやろう」ぐらいの残念な人だと思います

この先モラルの低下はどこまで進むのだろうか?と心配になりますが、今朝の「赤信号やのに~ 」の子供たちの言葉がせめてもの救いになりました

そのまま、良い大人になって下さいね
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洗い過ぎは皮膚常在菌に影響を・・・

2016年01月27日 | 美容について
「シャンプーを毎日するとダメですか?」なんて事を聞かれる事があります。

それは頭皮や体などの表皮を守っている皮膚常在菌のバランスが崩れてしまうと言う心配があるからでしょう。
でも正しくは洗い過ぎ(回数ではなく)洗え過ぎ(脱脂力や抗菌性)の問題なのです。

皮膚常在菌とは「アレルギー」や「女性の脱毛」を守るの大切な菌で様々な菌が生存し、1人1人違うバランスを持っている事により肌質は異なります
常在菌には「善玉菌」と「悪玉菌」が存在し、例えば善玉菌よりも悪玉菌が多くなるとニキビやアトピー性皮膚炎などの原因になり、逆に善玉菌が多く生存していると余分な皮脂を食べ、皮膚のpHを保つ脂肪酸を作り、病原菌やアレルギー物質の侵入を防ぐバリア層を作ります (そのため健康な皮膚の等電点は弱酸性と言われる)

こんな大切な皮膚常在菌とは仲良く付き合いたいものですね。

では、なぜ「皮膚常在菌」のバランスが崩れるのか?
それは、合成シャンプーや化粧品などに含まれている硫酸系の合成界面活性剤・殺菌剤・防腐剤・香料などの酸化毒により、善玉常在菌が死滅するからです

例えば洗顔や入浴後、常在菌の餌となる皮脂の分泌がされるまでに最低でも2時間(アトピーや乾燥肌の人は8時間以上かかるそうです)掛かるそうですが、その皮脂を食べた常在菌が脂肪酸(皮脂膜)を作り、バリア層を作るのだそうです

そんなこんなで、今日もボディソープの被害相談をお客様より受けました(体が痒い~)
そして、合成界面活性剤の生分解性について説明していたら「そう言えば何時までもタオルを濯いでも泡が切れないね」と話していました。
それこそが「洗え過ぎ」(脱脂)の正体なんですよ。

☆皮膚常在菌の働き

1.脂肪酸などで保湿成分をつくり、肌の乾燥を防ぐ。

2.活性酸素の制御により老化を防ぐ。

3.皮膚に有害な病原菌やアレルギー物質の侵入を防ぐ。

4.皮膚のpH調整などにより免疫をあげる。

5.色素沈着を防ぐ。


こんな働き者で頼もしい皮膚常在菌も(アルカリ性の石鹸・石油系合成界面活性剤・防腐剤・香料)などにより生存が難しくなるため、アトピーや敏感肌の方は使用を避けて下さいね
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「クレールさんのお陰です」・・・?

2015年07月30日 | 美容について
今日は何時もお越し頂いているお客様のご主人さまのお話を書いてみます

そのご主人さまは定年後のお楽しみとしてゴルフに良く出かけているのですが、昔からの持病が悪化し、歩行も困難なぐらいになられたそうです

そのため何軒かの整形外科や整骨院、最後には大学病院での診察や治療を受けたのですが、結局は回復する事が出来ず、辛い日々を過ごしておられました

そんな時、私がお勧めした整骨院に行かれ、症状が改善され驚くほど元気になられたそうです
さらに「歯医者さんも紹介してくださった所に伺ったら凄く良かった」と喜んでおられました(もう何人ものお客様を紹介させて頂き、その方々が皆さん良くなりました)

この方はメガネ屋さん・歯医者さん・整骨院・レストラン等どれもご紹介させて頂たところをご利用になられたそうですが「どこも本当に凄腕で驚きました」と大変喜んでくださいました

「類は類を呼ぶ」私は商売の業種に関わらず本当の意味での「職人」が大好きです

そんな人達(経営者)を紹介させて頂く事でたくさんのお客様に多くの幸せを与えているのかも知れませんね

そう言えば昨日もまた一人アムズオクロス(メガネ屋さん)に行かれた帰りに寄ってくださり「いまメガネ屋さんに行ってきたよ凄く感動したわ~ありがとう」って帰っていかれました

いつも多くのお客様に色んなお店をご紹介させて頂くと「クレールさんのお陰です」と喜ばれるけど、いえいえそれは「信じる者は救われる」と言うことなのでしょう

そしてのお気に入りの経営者の方々は技術や理念の全てにおいて精通しているのでしょう

今回、紹介させて頂いた鍼灸整骨院さんの広告がありましたので掲載しておきます。

これは通常の整骨とは違い脳幹治療とも言うべきものなのでしょう。
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この海を守りたい

2015年07月19日 | 美容について
今日は久しぶりに家族で里帰りをしました
綺麗な海と山に囲まれた田舎の風景に癒され、早朝から魚釣りをしての~びり過ごしました
家の前でも『メバル』や『あこう』などの高級魚がたくさん釣れんです(魚釣りのマニアの方が見たらあまりも怒られるかも)

釣れた魚は早速、お昼のおかずになりました

そんな時に父から聞いた話で最近になり洗剤(石油系の活性剤)などで海の環境が益々汚染されている事をしりました
と言うのも昔は漁に出る時も海草の成長が早く船のスクリューに絡みついたほどだけど、今では海草も少なくなったそうです
また、家の前の浜でも鮑やサザエがたくさん取れていたが、それすら生息地を失っていると嘆いていました

実は前日の台風のせいで由良川が増水し海に泥がたくさん流れていたために、この日は珍しく海が濁っていましたが、そんな海を見ながら「これと同じように洗剤が海を汚している」と父はポツリとつぶやきました

私はヘアケア商品の開発テーマに「人と環境にやさしい」に拘り続けていますが、今日海を見つめる時の父の悲しげな顔を見て、改めて「この海を守りたい」そんな風に思いました

これからも人と環境を守るためにより良い商品の研究を続けようと思いましす


自宅の前で父の船から魚釣り。久しぶりに娘とのんびり出来ました(大漁でした)
 
最近、人気の造り酒屋さん。この日も大勢のお客様で店内は満員でした。

女性に人気の古代米のお酒で皇太子様にも献上されているそうです(この他にも美味しいお酒がたくさんありますよ)

AKBのメンバーさんもご来店!

それから天橋立ワインに売っていた赤ワイン塩(地元の海塩とぶどうの搾り粕をブレンドしているそうです)





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美容室に求められるスキルとは?

2015年05月21日 | 美容について
昨日ニュースを見ていたら回転すしやファミレスに異変があり「最近は高級志向のユーザーが増え高くても美味しい物を求める傾向がある」と話していました

そう思うと、今でも必死にディスカウントをしている美容業界は流行を追う仕事なのに時代には乗り遅れるいるな~と思ってしまいますね

今は、少しずつだけどGDPも上向きになりデータ上では景気は上向いているのでしょうが、それが一日も早く一般消費者に反映される事を望みます

そんな時に深夜の番組で、芸人さんが町で働く美人の女の子に会って自宅に伺うと言う企画がありました。すると「今回は美容室に凄い美人がいる」との視聴者からの投稿により訪ねて行くと、確かに情報の通りにとても綺麗な女の子で、普段は大学に通っているそうですが、掃除などのアルバイトとして働いているそうです

そして、レポーターの芸人さんが「大学生なのになぜ美容室でアルバイトを?」との質問に「この美容室は時給が高いから」と、そのお店で働く最大の魅力を語っていましたでも美容師になる気は無さそうです・・・

でも、次の言葉を聞いて驚きました
「実はシャンプーが出来るようになれば時給を上げてくれるとの事なので、いま練習中です」と・・・(これは絶対にさせてはいけない行為です)

一般の消費者の方には、ご存知ないかも知れませんが、実は「美容所では資格を持たない人が原則的に直接お客様に触れるサービスを行う事は出来ない」と法律で定められています(一時、カリスマの無免許発覚時は問題になりました)

これを例えると看護師の資格を持たない人が注射を打つのと法律上は同じ事なのです

特にシャンプーは簡単そうに見えても、その技法や力加減によっては体調不良になってしまったりするほど、美容室でも事故が多く見られ、そのために「美容室卒中症候群」なんて呼ばれ一時は週刊誌も賑わすほどの事がありました

全てがそうとは言えませんが、ディスカウントのチケット配布などにより来店客数が増える事で、経営者は稼働率を意識してします。そのため「ネコの手も借りたい」状態になり、このような違法行為も行われるのでしょう

昨日、お客様が「私は最後の晩餐よりも人生最後には、このシャンプーを選ぶ」なんて冗談を言っておられました。それぐらい美容室でのシャンプーは安全で気持ちの良いものでなければならないのです

これまでは競合店がたくさん増えたせいで「生き残り」るためには価格競争が一番手っ取り早い手段だったのかもしれませんそれは回転すしもファミレスも同じ事。

でも直接身体に触れる事がある美容室においては、施術者の安全への意識レベルが徹底される事を望みたい物です

これからは美容室に求めらものが安全性や上質感であって、そのためのスキルアップをして欲しいと私は願います

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未来の美容師さんへ

2014年11月23日 | 美容について
昨晩、テレビで全国の美容学校の生徒さんが腕を競う番組を見ました
将来の夢を追いかけて一生懸命に練習に励む未来の美容師さんを見ると、なんだかとても嬉しくなりました
ただ、それと同時にこれ程一生懸命に腕を磨いていても世の中の美容室がいまだにデフレから脱却していない事が残念だと思いました
今でも広告に「当店の技術は髪を傷めない」などと他店との差別化をアピールをしながらも全メニュー50%OFFなんて競合店を意識した価格競争を見ると、本当に優れた技術なのかすら疑ってしまいますね
それは言い換えるとスタッフの技術査定そものをオーナーさんに安く見積もられていると言う事になってしまいます(本当に可哀想です・・・・)


先日、テレビショッピングで有名なJTの社長さんが何時ものようなハイトーンボイスである商品を紹介していました
その商品は、この季節にありがたい「暖か下着」の宣伝で、その時のトークで社長さんは「皆さん、この商品は高いですよ。高いですけど、この商品は職人一人一人の手作業による物で、しかも日本製だからです」「皆さん、何度も言いますが本当に値段は高いです。だけど暖かさと耐久性が違います。皆さんも一度手にしたら分かりますよ」って「高いけど」を連呼してました
あのJTの社長さんでさへ「良い物は高いよ」と価格に裏付けられた付加価値がある事を強調していました
それには大量生産できる品物ではなく「職人一人一人の手作業による品物」であることの希少性を強調していたのです

私たち美容師の仕事も、同じように職人としての手作業である限りとても希少性があるものなのに、それを安売りとして売り物にするような美容室(オーナー)がこれからも増え続ける事に、この業界の質の低下が心配されます

いま美容師を目指す人の中にも、これからも増え続けるであろう女性の薄毛や抜け毛などのトラブルにも真剣に取り組むような、そんな美容師さんが増えてくれる事を私は心から願います
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今年も始まりました!

2012年01月05日 | 美容について

お正月休みも終わり、今日から仕事始めです。

共同開発商品の完成も秒読み段階に入り、今年はさらに進化した商品をデビューさせる予定です。

それは「何が良く売れるか?」では無く「どんな商品を使ってほしいか」と言う事だけを徹底的に追求した商品なので、きっと多くの方々に喜んで頂けると思っています。

今年はさらにクリニック性を追求した施術にも力を入れていこうと思っています。

それでは、今年も宜しくお願い致します。

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