先日、某、化粧品メーカーより発売された『白○』は、たくさんの女優さんが勢ぞろいし、派手なプレゼンテーションと共に発表されました。
一昨年前にも、派手なプレゼンテーションとCMで話題を集めた赤いボトルのシャンプーは何と初回のCMだけでも、数十億円の制作費をかけて、発売されました。
そして、一年間の売上が180億円にのぼる人気商品となったのです。
でも人気のある、これらの商品に次々と新商品の追加やモデルチェンジが多いのはなぜでしょうか?
それには多くのクレームにも関係しているのです。
最近の化粧品のモデルサイクルが短いのは、今までには配合する事が禁止されていた原料の使用が自由化され、より複雑に合成される事で、今までにない皮膚などのトラブルのクレームが増えたからです。
現実に最近のシャンプー剤により、多くのお客様から、頭皮・頭髪のトラブルを伺います。
さらには、美容師さんからも「パーマがかからない」「カラーが綺麗に染まらない」などの相談もたくさんありました。
これらの商品をアトピーや脱毛症などの化学物質に過敏な人が使用すると、症状の悪化がすぐに見てとれます。
1本500円~900円前後のシャンプー剤のCMに数十億円の制作費をかける。
その裏には「ローコストで見栄えの良い人気商品を作り出す」と言う努力は見えても、決して、化学薬品に困っている人への思いやりがあるとは考えられません。
でも、アレルギーや女性の脱毛症は確実に増えていることをメーカーは認識しなければならないし、今は何ともなくても、ある日突然にそれらの症状が発祥することも考えられます。
そのためにも、データの少ない新製品よりも、ロングセラーの商品をなるべく選んでくださいね(本当に良い商品とは長く愛される物だとは思いませんか)
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