今朝『めざましテレビ』の特集で最近流行の「すっぴんメイク」を取り上げていました。
そして街頭インタビューに答えていた女性の80%以上の人がその理由について「メイクはお肌に悪いから」と答えていました。
それに対して化粧品メーカーの広報は「空気中に危険な物があるから『すっぴん』は将来的に危険だ」と反論しました。でも、そうなると世の中のほとんどの男性は危険にさらされ、老後は皮膚科に通う事になります。
でも、そんな話はあまり聞いたこともありませんし、肌年齢を計測するとメイクをしなかった男性の油分・水分・弾力は意外と老化していないのです。
さらに、化粧品メーカーさんのそれらの意見を真っ向否定するのは皮膚科のドクターです。例えば、お顔の皮膚疾患で皮膚科を訪れた時、ドクターからは必ずメイクの禁止を告げれます。それは化粧品がお肌に負担を掛ける物質であるからです。
それと、同じように毛髪にも『洗い流さないトリートメント』や『ヘアワックス』などをつけることは、見た目の美しさとは別に、毛髪本来の健康はどんどん奪われています。
例えば、当店では抜け毛・薄毛・髪が細くなるなどのご相談を受けた時、養毛剤やトリートメントの使用を止めて頂き、シャンプー剤を替えて頂きます。その事でほとんどの症状は改善されます(それでも異常な抜け毛がある場合はにも原因が考えられると思います)
つまり、化粧品の使用する種類や量を増やす事は様々な薬品の化学反応により人の本来の活性能力を奪い実は健康阻害をしているのです。
そのため、出来るだけナチュラルがお肌の健康に繋がる事に気づき始めた女性が増えてきた事を、とても嬉しく思います。
素肌や素の毛髪の持つナチュラルな美しさを大切にして下さいね。