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皮膚常在菌の大切さについて。
まず、洗え過ぎる事が皮膚常在菌のバランスを崩しますが、その原因は?
1.溶解性の強いシャンプーや、洗顔、ボディーソープ。
2、熱い温度のお湯
3、シャワーの水圧
これらを注意してお肌のケアをして下さいね。
参考までにマイクロバブルシャワーヘッドの広告で、ご説明させて頂きます。
画像にあるように神経乳頭は僅か0.05〜0.1ミリ程度のところにあります
(シャーペンの芯の10分の1)
そんなに薄い表皮を水だけで油性ペンが落ちると言う洗浄力の
シャワーで洗う事は・・・?
また、毛包の皮脂も根こそぎ取れるのも問題で、毛包には毛芽があるので、洗え過ぎてしまうと新生毛ができにくくなります😔
つまり、将来的に薄毛になる可能性も考えられますね😱
いずれにしても皮膚の善玉菌も洗い流されてしまう事で、皮膚はバリア機能を失い、痒みなどが返って増える可能性があります。
但し、そんなシャワーヘッドも水圧や当てる角度で使え無くはないです🚿
美肌を保つ為には優しいシャンプーや洗顔料などで優しく洗う事が良いと思います🙇♂️
今でもブログにシリコンの話題を書くと何故か注目されます😳
それにしても化粧品原料としてシリコン系の原料は種類も増えて、様々な商品に配合されるようになりました😫
シャンプーやリンスは勿論、ファンデーションやスキンケア製品などにも・・・・😔
一般的にはジメチコンがシリコンと思われていますが、この数年の化学薬品の合成技術の進歩に伴い、シルクやコラーゲンなどの天然抽出物にケイ素を重合させた新しい種類のシリコンがたくさん増えています😱
だから表示を見ただけではこれがシリコンと見極める事が難しくなりましたね。
ヒートプロテインもその内の一つなのでヒートプロテイン配合=シリコン配合と言う事です。
シリコンそのものは刺激性などの危険性がないため表示指定成分ではありませんが、厄介なのは洗浄成分でも落ちにくい生分解性の悪さによる残留性です😔
以前、皮膚科のドクターから「一般に皮膚のターンオーバーが28日周期と言っていたのは昔の話ですよ」と言われたことがありました。
それはシリコンなどの残留により強い皮膜形成がされることで、ターンオーバーが悪くなっているからだと。
勿論、シリコンはクレンジングなどでも簡単に落ちないとも・・・🥲
お客様からも「市販のシャンプーやトリートメントを使うと顔や首や体までヌルヌルして気持ち悪いので髪を一番初めに洗い、顔と体を後で洗う」と聞きます😱
でも髪を洗う時に顔や体にシャンプーの泡が流れないようにするのは至難の業ですよね。
そう思うとシリコンは体の到る所にに毎日付着し、蓄積しているんですね。
特にベースに使う基礎化粧品にはノンシリコンが理想的である事は言うまでもありませんね。
セーヌのヘアケア製品は勿論、ラ・ポーデュベベのスキンケア製品にもシリコンは一切配合しないのは生分解性が良く、新陳代謝を妨げ無い事に拘っているからです。
UVケアの製品もクリーム系ではなく、水系タイプにしているのは安全性の高い水溶性の原材料のみに拘った結果なのです👌