京都にお嫁に行ったtomoの案内で
近所にある「隠れ家的お魚料理屋さん」に連れて行ってもらいました。
個室に通され女三人おしゃべりにお料理に大忙し
料理も一通り終わったところで大将が登場
tomoに「チェロを披露したら？」と持ちかけ
「そこにいつも置いてあるし。」と隣の部屋を見てみると
チェロが無造作に
横たわっているではありませんか！！（しかもオールドのむちゃいい楽器
）なんと大将のお父様がチェロを弾かれていたそうで、
その形見を大将は５５歳独学で弾き始めたそうです。
tomoがコンクールで優勝したチェロの曲を演奏してくれた後
大将も演歌や童謡を披露してくれました。
ちゃんとしたお勉強はした事がないものの歌心があり、
またチェロという魂を込めたくなる声を持つ楽器の特性と相容れ
人を魅了する演奏でした。
素敵なおもてなしに感謝感激。
私達以外にお客さんはひと組のカップル、その男性の方もチェロを
弾かれるとのこと。そしてふと気がつくと私のもう一人の友人もチェロ弾いてました。
お店にいる大将、おかみ、カップル、私達３人のうち４人はチェロ弾く人！！！
チェロ弾きは自然と集まってくるのでしょうか！？
