羊毛フェルト ハンドメイド日記

わたしが作っている羊毛フェルト作品をご紹介しています。

一年ぶりに我が子に再会

2010年11月10日 | 羊毛フェルト 【イヌ】
今から約一年前ほど前、『 友人のプレゼントにもしたい 』 と、ウチの子をたくさん養子に迎えてくださったオーナー様が、今日その内のひとりを連れてきてくれました。
( あ、我が子って、わたしが羊毛フェルトで作った作品のことね。。。^^)

『 自分は扱いが荒いのでストラップを2度切ってしまったけど、ピン (止め具) もしっかりしてるし、この子 (本体) も何ともなってないですよ♪ 』
真新しいストラップに付けられたミニダックスを見せられ、ほっとするやら、嬉しいやら。。。

先日も書きました通り、羊毛フェルトっていう素材は非常にデリケートで優しい取扱いが鉄則なのですが、1年間も荒々しく(?)お供させていただいている割には毛羽立ってもなく型崩れもしていない!?

毛羽立った毛をハサミでカットしたことは?
『 ないですよ 』
( これ以上は、手前ミソになるので省略させていただきますが・・・)

( この子は今日連れてきてくれた子と同じ型で、最初にサンプルとして作った子です )

もしかわたしは、作品作りに時間をかけ過ぎているのかも知れません。

この大きさ (体長約3.5㎝) の、このタイプの子で、約1週間・・・
にゃんこ玉 (直径約1.5㎝) で、約3日・・・

昼間は会社に勤めているので合間の時間に作っているのですが、ほとんど完成した後も少し時間をおいては、ここが気になる、あっちが気にいらない、などチクチクチクチクいじり倒しているのです。

さらにストラップの場合だと耐久性を考えてより固く刺すので、今年の年初には突然腱鞘炎になってしまい、1ヵ月ほど製作を休んだことも・・・( 病院行ってません、テーピングで何とか治すことが出来ました)

こんな調子ですので、なかなか作品作りは進みません・・・
当然のことながら、更新も途切れ途切れ・・・
( 最初のうちは過去作品のオンパレードで連日連夜?の公開でしたが、もはや懐刀は底を突き・・・)

そんな、わたしの作品を気に入って買ってくださるお客様のことを考えると、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです(*^人^*)

あ~、1ヵ月以上もお待たせしているプードルやパグのオーダーはど~するの?

気持ちは焦っても、まだ取り掛かっていないひじょ~にお~ちゃくなわたしであります・・・(^^;)ゞ
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