羊毛フェルト ハンドメイド日記

わたしが作っている羊毛フェルト作品をご紹介しています。

コスモスDe柴犬

2010年10月23日 | 羊毛フェルト 【お出かけ編】
小さな柴犬?

それとも大きなコスモス?


ところでコスモス (Cosmos) って、別名宇宙なんですよね。

3年ほど前、仕事帰りに何気なく立ち寄ったデパートで、販売を兼ねたコスモス絵画展をやっていた。
会場に展示されている絵はすべてコスモス。。。

一目見るなり引き込まれてしまって、その時会場にいた作家さんとも初対面なのにすっかり意気投合し、翌年の絵画展ではわたしのことを覚えていてくれた。

まだ若い作家さんなのに、絵と共に添えられている文章も本当に素晴らしく、期間中毎日のように通っては感動に浸っていた。

『 来年軽井沢にギャラリーを開くので、是非遊びに来てください 』 とお誘いを受けたものの今だ行ける機会に恵まれず、絵画展も今のところギャラリーのみらしく、年齢性別問わずファンも多いのに残念な限り・・・

会場で、作家さんのマネージャーらしき人とお話しする機会に恵まれた。

『 コスモス (Cosmos) は宇宙とも言います。 コスモスの花びらは何枚だと思います? 8枚なんですよ。 8という数字を横にしたら、 無限大 (∞=宇宙) ですよね。ですからその意味も込めて・・・ 』

決して教える風な口調でもなく作家さんに準じてとても気さくな人柄で、時の経つのも忘れ楽しくお話させていただいたことを覚えている。
時に、表からは見ることの出来ない裏の苦労話なども・・・。

コスモスはわたしも子どもの頃から一番好きな花で、別名である宇宙 (星) も大好き♪

宇宙に目を向けると、地上で起きている事象が実にちっぽけなことのように思えてくる。

人類はいつまでくだらない争いを繰り返しているのか・・・
宇宙を造ったのもこの星を造ったのも、自分たちではないのに・・・

今、この星 (地球) は非常事態とも言える危機に瀕している。

自分たちのことを賢いと勘違いしている科学者たちは、火星を10万年かけて人類が住める星にしようと計画しているとか・・・

しかし、住める星を住めなくしている人類が、果たして住めない星を住める星に変えることができるのだろうか?


などと考えている、ちょっとヘンな作家であります・・・(^^;)
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