ウィーンの三羽烏

ピアニストのデームスが９０でなくなったようだ。


スコダ、グルダ、デームスはウィーンの三羽烏といわれ


わたしの師でもありました。


スコダは穏やか、デームスは圧がありましたねー


ショパン、エチュードとバラードを習いました。


わりとピアニストは長生きで


ボケないですね。


手指使ってるとボケないですね。


厳しいのは真摯にピアノに向かっているからで


当たり前なんですよね。


今でこそ、褒められると伸びるたちなんです、なんて


生意気なことを自分でいう打たれ弱い世代もいるけど


厳しい先生だけど、尊敬されてましたよ。


沢山輩出したしね、


ある程度は厳しさも必要かなと。

あしたは

ガス抜きデー。

おこるときに

◯ちゃんダメでしょー、と


ほめるのと同じトーンではなく


変えるとかですね。


メリハリが大事


でないとわからない。子供は

ちゃんとやりましょうとか

しっかりやりましょう、は



具体的でない、漠然としている


◯◯だから、こうしましょう



こうなったらどうなる？


そうなったら大変だから、こうしましょう



のほうがわかりやすい。


これがやりたい、でもいまはその時間ではない


これがおわったらいいですよ、とかですね。

なかなか

毎年




やっとここまで教えたーとおもうと


またゼロからのスタート



教員は骨が折れます


毎年毎回の戦いです(笑)