
ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです。
今年も金牡丹のウルトラルビー根、黄玉殿のスーパーイエロー根のコラボを楽しんでいるオーナーです。

そんなオーナーは?

あらぁ!金牡丹cafeでくつろいでますね!
さて、思い出シリーズパート2を少し語る気になったので記そうかと思います。

多くの富貴蘭愛好家は様々な品種、芸の多様性を楽しむ方が多いかと思います。値段に関わらずいろんなものを育てる。良いですよね。

しかし趣味家としてオーナーもそうであったのですが、「金牡丹」並びに「黒牡丹」ほど「理想的な木に巡りあうハードルが高い」品種も無いなぁと思うのであります。それ故に今のオーナーの探求があります。

ではなぜそんなことになるのか。答えは簡単、良い物は誰も売りたがらないし、目の届く範囲で回したい。金牡丹ほど「目利き」が必要な品種はありません。単純な系統や間口の大きさ、根の量で語りきれない部分が金牡丹にはあります。そこがまた魅力なんですけどね。

それら含めて「金牡丹道」を極めなければ理想の金牡丹には到達出来ないのです。

オーナーもここに至るまで卒倒するほどの勉強代を支払っています。羆など目では無いほどです。


結果から言って理想の金牡丹は真面目で誠実な一店舗でしかほぼ手に入らなかった。今日の金牡丹cafeはそこで手に入った金牡丹がほとんどを占めます。そこが無ければ富貴蘭趣味を断念していたでしょう。
これが金牡丹を求めるということ。いかに富貴蘭の世界でも「特殊」であるかが伺えます。
これはもう少し根深い世界があるのですが、憶測も含むので知りたい方は是非金牡丹cafeにお越しください(笑)
その特殊性故に国内の新規趣味家は正直参入が難しい。そこをマネーパワーで根こそぎ持っていってるのが今の韓国若手趣味家たちです。彼らのブログを翻訳して読んで分かるのは「日本と韓国の趣味家の年齢差がチャンスになる」という内容。どう言う意味かは昨今のシャインマスカットやイチゴのゴタゴタから大体わかるのでは無いでしょうか?
お互い金牡丹の良さは分かっている者同士。争いはオーナーも望みません。オーナーのような存在をもっと国内で増える土壌を作り応援してもらえるような寛容さがあること。「自分と自分の仲間の見たいものしか見ない世界」から価値基準を変えていく方向へ向かえば展望も変わってくるでしょう。
オーナーは臥薪嘗胆、日本の美、金牡丹を求めて進みます。

良き富貴蘭ライフを!
金牡丹cafeオーナー
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