ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです。
ようやっと外で管理できるようになり、これからたっぷりを陽をとってブリブリ金牡丹の森を目指してもらいましょう。
そんなオーナーは?
あっらぁ!カフェラテ!!
さて、富貴蘭は辛抱草とよく言われるもので。雑感程度でオーナーの意見を述べておこうと思います。
富貴蘭、とりわけ金牡丹など希少で弱いものの割子はなかなか成長の軌道に乗るまで時間がかかります。
割子時の木の体力にやや左右されますが、最初の姿はあくまで親木の体力を借りての姿。独り立ちした後はその姿を保てません。
いわるゆ作落ちということですが、これは栽培方法云々は関係なく「生まれ変わり」のターンと言えます。
このターンで長くて3年。完全な独立成長ターンまで金牡丹などは3年も辛抱しなくてはなりません。
こりゃ挫折する人も出ますわなー。
うまく乗り切ればそこから順調に行くのですが、下手すりゃ枯死。富貴蘭の難しいところです。
そこから親木クラスになるので2年。だいたい理想の姿まで5年はかかります!
もちろん、元から独立成長ターンの木を買う、親木クラスを買えばあとは環境に慣れると順調に行くのですが、なかなかそんな出物も少ないです。
富貴蘭で強健な品種はほっといても成長するくらい逞しいので上記の考えが無くても大丈夫ですが。
現在我が家では黄玉殿、白牡丹はこのサイクル中です。あと1、2年すればようやっと見れる姿になるかな?乞うご期待!
良き富貴蘭ライフを!
金牡丹cafeオーナー
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