CROKO NOTE

編 む こ と と 、こ だ わ り を 集 め た ス ク ラ ッ プ ブ ッ ク

源氏香図編 みおつくし

2009年01月25日 | 源氏香図編 

 

身分違いのとるに足りない私。なのにどうして、全身全霊であなたを愛してしまったのかしら?

(明石の君が光源氏に贈った歌)

 

 


14.澪標  (源氏28歳10月-29歳冬)

帰京後、源氏は順調に政界に復帰し、栄耀の道を歩みはじめる。

年変って、朱雀帝退位。源氏と藤壺の子冷泉帝が即位する。

秋、源氏は須磨明石の流浪を守護してくれた住吉明神に詣でる。

明石の御方もたまたまこれに来合わせていたが再会はできなかった。

また新帝即位により斎宮が交替し、六条御息所とその娘の斎宮が帰京。

間もなく御息所は病死する。

源氏は御息所の遺言にしたがって彼女を養女として冷泉帝に入内させる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

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3 コメント

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Unknown (CROKO)
2009-01-26 20:34:58
 谷間のゆりさま

なるほど・・・
澪とは底深い水路、航跡の意。(辞書には書いてありました)
航路の道しるべ、ということでしょうか?

大阪に<みおつくしの鐘> があります。青少年の育成に寄与すると聞いた事があります。役立っているのでしょうか?


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追伸 (谷間のゆり)
2009-01-26 16:17:20
澪という字を省いていました追加してお読みください。
そそっかしいですね笑
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みおつくし (谷間のゆり)
2009-01-26 16:14:35
標というのは、海の中にある道だと聞いた事があります。目立たないけれど、台風の時など、その道を通って海の水が押し寄せ洪水になると。伊勢湾台風の時の洪水がそうだったと。
ですから、標つくしと聞くと、一寸怖い気がしたものです。
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