困ったチャッピー

この前の日曜日も、いつものように外に出たがるので、
玄関を開放して、自由にさせていた・・・
そして、たまにチャッピーは、非常階段を上り上の階の同じ部屋の前で
大声で「開けてくれよぉ～」と、泣きわめく
階段を上ったことを忘れてしまうのか？
ドアが閉まっているのを見て、締め出されたと思い込んで、パニクルのか？

何度かあわてて迎えに行ったことはあった

が、その日は・・・大変なことに

上の階の同じ部屋に、新しい住人が引っ越して来てて・・・
チャッピーの鳴き声に、思わず玄関のドアを開けてしまった

いつもの様に階段をかけ上がって、上の階に行ってみると・・・
チャッピーはいない・・・
そして、部屋のドアが開いて・・・・「猫ですか？」

そうそう・・・猫です！チャッピーは、猫です。

「玄関開けたら入ってきました。」

入ってきました？？？ってぇ～

まさかぁ～

本当に、あほだよ

同じ間取りのお部屋なんで、勝手知ったるなんとやら・・・・で、
ちゃっかり、他人様のお宅の押入れの布団の上に・・・・

ひっ捕まえて、引き揚げてきたものの・・・
新築のマンション・・・「フロアの傷」「布団の毛」・・・

改めて次の日に、菓子折を持って侘びと挨拶に・・・

「本当に申し訳ありませんでした」

もう、外出禁止

で、さっきその上の階の新婚さんが、挨拶に来られました。
「猫好きですから、また、なんかあったら言ってください」
いい人でよかった

ってか、「また、なんかあったら？」・・・あったら、大変だよぉ～