本日は午前中に用事があって、午後からの散歩開始となります。
今回は1月22日の続きで、「三沢川」を今度は下流方向へと進み、
川沿いの広場や公園などを紹介するルートを選定してみました。
ルート:若葉台駅~坂浜中央ちびっこ広場~長沼城・報恩寺跡碑~水車橋公園~本郷公園~幸方公園~三沢川親水公園~穴澤天神社御神水~菅親水広場~菅第2公園~菅第3公園~三沢川水門~二ヶ領上河原堰堤~京王稲田堤駅
13:00頃、京王線の若葉台駅へ到着。
1月30日の散歩回と同様に、
「三沢川」に沿うように走る「鶴川街道」の沿道を歩きながら、
最初の公園を目指します。
左岸側【坂浜中央ちびっこ広場】
少しわかりづらい場所にあります。
鶴川街道沿いの「多摩中央警察署坂浜駐在所」に隣接する「坂浜診療所」の先が広場になっています。
雲梯?と複合遊具があり、一応トイレも設置されています。
1月30日の散歩回では
「「新きさらぎ橋」から下流側の沿道にはサクラの木が植えられ、
春先の三沢川はサクラ見物の名所にもなっているようです。」
と書きましたが、今回「三沢川分水路」より下流側へと進んでみたところ、
「新きさらぎ橋」からの桜並木は割とすぐに終わってしまいました。
今回下流端まで実際に歩いてみたところ、
稲城駅近辺から京王よみうりランド駅近辺までが桜の名所となっているように思えました。
13:55少し過ぎ頃、
稲城駅から北北西方向、直線距離約240m程の場所にある「長沼城・報恩寺跡碑」へ到着。
この碑がある近辺は、昭和38年(1963年)頃まで丘陵地で、
そこには山城跡があったそうです。
その後の造成工事により平地となったため、遺構などは残っていません。
右岸側【水車橋公園】
近くに、三沢川に架かる「水車橋」がある事に因んだ名称と思われます。
遊具などはありません。
右岸側【本郷公園】
公園の中央に瓢箪型の土山があり、その周辺にすべり台とスプリングが設置されていました。
トイレあり。
右岸側【幸方公園】
ブランコ、砂場、スプリングが設置されています。
左岸側【三沢川親水公園】
遊具はありませんが、水際まで近寄れます。
夏場は川遊びをしている人を見かける事が出来るかもしれません。
トイレも設置されています。
14:40少し過ぎ頃、京王よみうりランド駅から東方向、
直線距離約420mの場所にある「穴澤天神社御神水」へ到着しました。
崖の上には「穴澤天神社」があります。
この湧水は東京の名湧水57選に選ばれているようです。
この後、稲城市から川崎市多摩区へと入ります。
左岸側【菅親水広場】
こちらも川の傍まで近寄れます。
川岸へと降りるスロープの壁には、昭和初期頃の稲田堤の姿を切り取ったパネルが設置されていました。
右岸側【菅第2公園】
すべり台と鉄棒が設置されています。
左岸側【菅第3公園】
三沢川で最も下流にある公園です。
砂場、すべり台、ジャングルジム、ブランコなどの遊具が設置されています。
三沢川沿いの公園巡りはここまで。
15:40頃、三沢川と多摩川が合流する地点にある「三沢川水門」まで到着しました。
こちらの水門は、多摩川が増水した時に閉められる逆流防止用の水門です。
2019年の台風19号の時には、雨水によって三沢川が増水して、
三沢川下流の川沿いの堤防に設置されているアクリル板の目地からの漏水があったそうです。
恐らくこの時は多摩川も増水していたので水門は開けられず、
結果として三沢川周辺では浸水が発生していたようです。
水門近くには「二ヶ領上河原堰堤」もあるので、そちらも写真撮影しました。
多摩川の水流を堰き止めて、「二ヶ領用水」へと導くための堰堤です。
せっかくなので、取水口から先も少し追ってみました。
少し進むと、先ほどの三沢川と交差しています。
ただ、三沢川へ流れ込んでいる形跡もないので、
どうやってその先を導水しているのか、
見た目ではよく分からなかったので帰宅後に調べたところ、
どうやら三沢川の下を流れているようです。
サイフォンの原理を用いているとの事。
一応、本日の目的は果たしているので、
ここで最寄り駅である京王線の京王稲田堤駅へと向かいました。
駅への到着は16:15頃です。
本日の散歩は以上です。
今回は1月22日の続きで、「三沢川」を今度は下流方向へと進み、
川沿いの広場や公園などを紹介するルートを選定してみました。
ルート:若葉台駅~坂浜中央ちびっこ広場~長沼城・報恩寺跡碑~水車橋公園~本郷公園~幸方公園~三沢川親水公園~穴澤天神社御神水~菅親水広場~菅第2公園~菅第3公園~三沢川水門~二ヶ領上河原堰堤~京王稲田堤駅
13:00頃、京王線の若葉台駅へ到着。
1月30日の散歩回と同様に、
「三沢川」に沿うように走る「鶴川街道」の沿道を歩きながら、
最初の公園を目指します。
左岸側【坂浜中央ちびっこ広場】
少しわかりづらい場所にあります。
鶴川街道沿いの「多摩中央警察署坂浜駐在所」に隣接する「坂浜診療所」の先が広場になっています。
雲梯?と複合遊具があり、一応トイレも設置されています。
1月30日の散歩回では
「「新きさらぎ橋」から下流側の沿道にはサクラの木が植えられ、
春先の三沢川はサクラ見物の名所にもなっているようです。」
と書きましたが、今回「三沢川分水路」より下流側へと進んでみたところ、
「新きさらぎ橋」からの桜並木は割とすぐに終わってしまいました。
今回下流端まで実際に歩いてみたところ、
稲城駅近辺から京王よみうりランド駅近辺までが桜の名所となっているように思えました。
13:55少し過ぎ頃、
稲城駅から北北西方向、直線距離約240m程の場所にある「長沼城・報恩寺跡碑」へ到着。
この碑がある近辺は、昭和38年(1963年)頃まで丘陵地で、
そこには山城跡があったそうです。
その後の造成工事により平地となったため、遺構などは残っていません。
右岸側【水車橋公園】
近くに、三沢川に架かる「水車橋」がある事に因んだ名称と思われます。
遊具などはありません。
右岸側【本郷公園】
公園の中央に瓢箪型の土山があり、その周辺にすべり台とスプリングが設置されていました。
トイレあり。
右岸側【幸方公園】
ブランコ、砂場、スプリングが設置されています。
左岸側【三沢川親水公園】
遊具はありませんが、水際まで近寄れます。
夏場は川遊びをしている人を見かける事が出来るかもしれません。
トイレも設置されています。
14:40少し過ぎ頃、京王よみうりランド駅から東方向、
直線距離約420mの場所にある「穴澤天神社御神水」へ到着しました。
崖の上には「穴澤天神社」があります。
この湧水は東京の名湧水57選に選ばれているようです。
この後、稲城市から川崎市多摩区へと入ります。
左岸側【菅親水広場】
こちらも川の傍まで近寄れます。
川岸へと降りるスロープの壁には、昭和初期頃の稲田堤の姿を切り取ったパネルが設置されていました。
右岸側【菅第2公園】
すべり台と鉄棒が設置されています。
左岸側【菅第3公園】
三沢川で最も下流にある公園です。
砂場、すべり台、ジャングルジム、ブランコなどの遊具が設置されています。
三沢川沿いの公園巡りはここまで。
15:40頃、三沢川と多摩川が合流する地点にある「三沢川水門」まで到着しました。
こちらの水門は、多摩川が増水した時に閉められる逆流防止用の水門です。
2019年の台風19号の時には、雨水によって三沢川が増水して、
三沢川下流の川沿いの堤防に設置されているアクリル板の目地からの漏水があったそうです。
恐らくこの時は多摩川も増水していたので水門は開けられず、
結果として三沢川周辺では浸水が発生していたようです。
水門近くには「二ヶ領上河原堰堤」もあるので、そちらも写真撮影しました。
多摩川の水流を堰き止めて、「二ヶ領用水」へと導くための堰堤です。
せっかくなので、取水口から先も少し追ってみました。
少し進むと、先ほどの三沢川と交差しています。
ただ、三沢川へ流れ込んでいる形跡もないので、
どうやってその先を導水しているのか、
見た目ではよく分からなかったので帰宅後に調べたところ、
どうやら三沢川の下を流れているようです。
サイフォンの原理を用いているとの事。
一応、本日の目的は果たしているので、
ここで最寄り駅である京王線の京王稲田堤駅へと向かいました。
駅への到着は16:15頃です。
本日の散歩は以上です。
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