本日の天気は、晴れのち曇り。
昨日は雨のため一日中部屋籠りでしたが、
夜中に雨が上がり、午前は雲間から陽もさしていたので、
散歩に出掛ける事にしました。
明日は仕事なので、場所は近場にしよう。
そう言えば、府中市の「郷土の森」であじさい祭りを開催していたな。
「府中市美術館」でも「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」って特別展示をしていたな。
以上を踏まえつつ、「府中名木百選」を巡るルートにしてみるか。
という感じで本日のルート選定となりました。
目的:府中市の名木巡り、府中市美術館、府中郷土の森
ルート:府中駅~寿中央公園~農業高校のヒマラヤスギ~府中公園のムクノキ~桜通りのサクラ並木~府中市美術館~関ノ原のマツ並木~平和通りのイチョウ並木~瀧神社のケヤキ~是政八幡神社のケヤキ~橋本家のシダレヤナギ~郷土の森公園(修景池)~郷土の森(アジサイの丘、アナベルの丘)~郷土の森のサカキ~高野家のシラカシ~三千人塚のエノキ~安養寺のモミノキ~妙光院のイチョウ~中田家のクスノキ~競馬場宿舎のアキニレ~桑田家のヤマザクラ~菊地稲荷のエノキ~大津家のカヤ~府中駅
9:50過ぎ頃に府中駅へ到着。散歩開始です。
最初の目的地は、駅から北西方向、直線距離約430m先の「寿中央公園」です。
10:00頃に到着しました。
園内にある「ひょうたん池」で、蓮の花が咲き始めていたのを撮るのが目的です。
第二の目的地は、東北東方向、直線距離約260m先の「府中の名木百選:農業高校のヒマラヤスギ」です。
10:10頃に到着しました。
都立農業高校の正門に三本のヒマラヤスギが立っていました。
第三の目的地は、東北東方向、直線距離約360m先にある「府中の名木百選:府中公園のムクノキ」です。
10:30少し前ぐらいに到着しました。
当初は、名前から公園内にあるものと思って探したのですが、
公園の外、「富士見通り」沿いの歩道に立っていました。
第四の目的地は、南南東方向、直線距離約270m先にある「府中の名木百選:桜通りのサクラ並木」です。
3/27の散歩で取り上げた「桜通り」ですが、
このソメイヨシノの並木が「府中の名木百選」に選ばれており、
その案内板は「ルミエール府中」の前のバス停傍に設置されております。
第五の目的地は、北東北方向、直線距離約830m先にある「府中市美術館」です。
10:55頃到着しました。
先に書いた通り、期間限定の企画展覧会「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」が目的です。
観覧料700円(一般)を払って中に入り、およそ1時間程かけて展示物を鑑賞しました。
主には、歌川広重、小林清親、川瀬巴水、吉田初三郎の作品が展示され、
芸実的センスのない私でも「おお、すごい(小並感)」と呟く程でした。
興味のある方は以下のURLをご覧ください。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/haeru_NIPPON_TOKUSETSU.html
第六の目的地へ向かう前に、美術館を敷地内に納める「府中の森公園」を軽く散歩してみました。
桜並木の根本に紫陽花が咲いていたので写真に収めてみました。
公園を出て第六の目的地、南南東方向、直線距離約670m先の「府中の名木百選:関ノ原のマツ並木」を目指しました。
航空自衛隊府中基地の南側道路沿いが松並木になっています。
自衛隊基地内にも立派な松の木が立っていました。
帰宅後に写真整理していたら、松並木はろくに写真を撮らず、
主に基地内の松の木ばかり撮っていた事に気づきました。
次の機会があれば、松並木も確りと写真撮影したいと思います。
第七の目的地は、南方向、直線距離約350m先の「府中の名木百選:平和通りのイチョウ並木」です。
並木自体は、自衛隊基地近くの「府中の森芸術劇場東」交差点から、
京王線・東府中駅近辺の東京都道229号府中調布線の辺りまで続いています。
駅前では、今まで目にした事のないマンホール蓋を見つけました。
府中市の鳥「ヒバリ」と府中市の花「ウメ」があしらわれたデザインマンホールで、
色付きのものは初見です。こんなところにあるとは。
第八の目的地は、南方向、直線距離約460m先にある「府中の名木百選:瀧神社のケヤキ」です。
12:55頃到着しました。
神社のご神木です。
府中崖線の麓に立ち、崖よりも樹高があります。
第九の目的地は、南西方向、直線距離約920m先の「府中の名木百選:是政八幡神社のケヤキ」です。
13:15少し過ぎた頃に到着しました。
こちらも神社のご神木です。
根本部分には空洞が出来ており少し危うい感じです。
また、主幹上部も欠損しているようですが、その割に樹勢は旺盛のようでした。
第十の目的地は、東南東方向、直線距離約90m先の「府中の名木百選:橋本家のシダレヤナギ」です。
ただし、Webでは未発見情報もあったため、所在確認を兼ねたアプローチとなります。
「村中公園」の一角、隣の駐車場と接する位置辺りにあったようですが、
現在は住宅が建っていたので、宅地造成に伴い伐採されたものと思われます。
十一番目の目的地は、西南西方向、直線距離約1.2km先の「郷土の森公園の修景池」です。
13:50頃に到着しました。
この池にも蓮の花が植えられているので、そろそろ開花しているかと思い訪れてみました。
開花している種もありましたが、全体的にはこれからという感じでした。
十二番目の目的地は、西南西方向、直線距離約220m先の「郷土の森」です。
正確には「郷土の森博物館」と言い、約14万平方メートルの広い敷地内に、
プラネタリウムを含む博物館本館と、復元建築物、公園などが収められています。
14:00少し前ぐらいに到着しました。
目的は、敷地内で開催されている「あじさいまつり」に伴って、
随所に植えられている約1万株の紫陽花を観賞する事です。
入場料300円を払って、いざ入場。
まずは新スポットと銘打っている「アナベルの小径」から。
北アメリカ原産の品種で、白くて丸い形が特徴です。
これだけ同じ品種が揃って咲くと、匂いも良かったです。マスク越しでしたが。
次は「あじさいの小径」と呼ばれている場所へ行ってみました。
道の両側に紫陽花が植えられていて、確かに紫陽花の小径と言った風情でした。
続いては「アナベルの丘」という新スポットです。
白い紫陽花をバックに記念撮影する人が多かったです。
次も新スポットらしい「あじさいの丘」です。
ここでは専らアップの写真ばかり撮ってました。
こんな感じで、約1時間程滞在しておりました。
十三番目の目的地「府中の名木百選:郷土の森のサカキ」は敷地内にあるようなので探します。
博物館の裏手にあるようなのですが、敷地内からはアプローチ出来ないようだったので、
退場した後、それらしきポイントへと回り込んでみました。
樹名にそこまで詳しくないので確信は持てません。
サカキの葉は見た事があるので、もう少し近寄れれば判るかもしれませんが。
自分の中では所在不明という事にしておきます。
十四番目の目的地は、西方向、直線距離約150m先の「府中の名木百選:高野家のシラカシ」です。
しかし、それらしい樹木は見当たりませんでした。
Web上では虫食いによって弱っているとの情報もあったので、
既に枯死している可能性もありそうです。
次の目的地へ向かう途中、
個人宅の敷地に巨樹が立っているのを見かけました。
「府中の名木百選」で選ばれた樹木のうち、
枯死したり伐採されたものあるので、
新たに百本を選び直すとしたら、選ばれてもおかしくないような樹高でした。
十五番目の目的地は、北北東方向、直線距離約660m先の「府中の名木百選:三千人塚のエノキ」です。
15:30頃到着しました。
塚の上には、鎌倉時代に立てられたと伝わる板碑があり、歴史を感じさせます。
「三千人塚」の由来は、分倍河原の合戦で亡くなった三千人を埋葬したと伝わる事からのようです。
十六番目の目的地は、東北東方向、直線距離約540m先の「府中の名木百選:安養寺のモミノキ」です。
15:40少し過ぎた頃に到着しました。
山門の先、左手側に立っていました。
十七番目の目的地は、北側に隣接する「府中の名木百選:妙光院のイチョウ」です。
本堂手前に立っていました。
この境内には、かつて府中の名木百選に選ばれたボダイジュもあったそうですが、
元々弱っていたところ、台風により折れてしまったとの頃。
境内でノラ猫を見かけたので撮影。
十八番目の目的地は、北北東方向、直線距離約300m先の「府中の名木百選:中田家のクスノキ」です。
16:00頃、近辺に到着しました。
個人宅の敷地内に立つので、撮影する際は気を付けましょう。
北側にある駐車場からは良く見えました。
十九番目の目的地は、僅か50m先にある「府中の名木百選:競馬場宿舎のアキニレ」です。
敷地は関係者以外立ち入り禁止のため、柵越しの撮影となりました。
最初はどの木が該当のものか判らなかったのですが、
左側写真の中央の木の根元辺り、遠目に案内板らしきものが見えたので、
これが該当の樹木と思われます。
二十番目の目的地は、西北西方向、直線距離約190m先の「府中の名木百選:桑田家のヤマザクラ」です。
これも個人宅の敷地内にあるため、塀越しに撮影。
案内板は、手前の駐車場にありました。
この通りの先にケヤキの巨木が立つ場所があり、
むしろそちらの方へ眼を奪われました。
左右合わせて四本のケヤキが立っています。
そのまま真っすぐ進むと「大國魂神社」へと出ます。
二十一番目の目的地は、北東方向、直線距離約210m先の「府中の名木百選:菊地稲荷のエノキ」です。
16:15少し過ぎ頃に到着しました。
周囲を高層マンションに囲まれていますが、
南側が道路に面していて日当たりは十分なのか、樹勢は旺盛です。
このまま伐採されずに生き残って貰いたいですね。
隣りの敷地の巨樹も気になりました。
二十二番目の目的地は、西方向、直線距離約100m先の「府中の名木百選:大津家のカヤ」です。
現地到着して探してみましたが、それらしい樹木は見当たりませんでした。
かつては府中駅南側のペデストリアンデッキから眺める事も出来たそうですが、
恐らく宅地造成により伐採されたものと思われます。
樹の傍には小さな祠があったとの事で、
おそらくそれと思われるものが跡地にひっそりと残されておりました。
ちゃんと確認した訳ではないので、次の機会に拝んでみたいと思います。
【2021/6/26追記】
帰宅途中に確認して来ました。
かつては社の向こうに樹があったと思われますが、
名残のように、今は小さな樹が植えられておりました。
予定していた場所は全て回り、
16:30少し前頃に府中駅へ到着しました。
本日の散歩は以上です。
#当日中に書ききれなかったため、翌日に追記しております。
昨日は雨のため一日中部屋籠りでしたが、
夜中に雨が上がり、午前は雲間から陽もさしていたので、
散歩に出掛ける事にしました。
明日は仕事なので、場所は近場にしよう。
そう言えば、府中市の「郷土の森」であじさい祭りを開催していたな。
「府中市美術館」でも「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」って特別展示をしていたな。
以上を踏まえつつ、「府中名木百選」を巡るルートにしてみるか。
という感じで本日のルート選定となりました。
目的:府中市の名木巡り、府中市美術館、府中郷土の森
ルート:府中駅~寿中央公園~農業高校のヒマラヤスギ~府中公園のムクノキ~桜通りのサクラ並木~府中市美術館~関ノ原のマツ並木~平和通りのイチョウ並木~瀧神社のケヤキ~是政八幡神社のケヤキ~橋本家のシダレヤナギ~郷土の森公園(修景池)~郷土の森(アジサイの丘、アナベルの丘)~郷土の森のサカキ~高野家のシラカシ~三千人塚のエノキ~安養寺のモミノキ~妙光院のイチョウ~中田家のクスノキ~競馬場宿舎のアキニレ~桑田家のヤマザクラ~菊地稲荷のエノキ~大津家のカヤ~府中駅
9:50過ぎ頃に府中駅へ到着。散歩開始です。
最初の目的地は、駅から北西方向、直線距離約430m先の「寿中央公園」です。
10:00頃に到着しました。
園内にある「ひょうたん池」で、蓮の花が咲き始めていたのを撮るのが目的です。
第二の目的地は、東北東方向、直線距離約260m先の「府中の名木百選:農業高校のヒマラヤスギ」です。
10:10頃に到着しました。
都立農業高校の正門に三本のヒマラヤスギが立っていました。
第三の目的地は、東北東方向、直線距離約360m先にある「府中の名木百選:府中公園のムクノキ」です。
10:30少し前ぐらいに到着しました。
当初は、名前から公園内にあるものと思って探したのですが、
公園の外、「富士見通り」沿いの歩道に立っていました。
第四の目的地は、南南東方向、直線距離約270m先にある「府中の名木百選:桜通りのサクラ並木」です。
3/27の散歩で取り上げた「桜通り」ですが、
このソメイヨシノの並木が「府中の名木百選」に選ばれており、
その案内板は「ルミエール府中」の前のバス停傍に設置されております。
第五の目的地は、北東北方向、直線距離約830m先にある「府中市美術館」です。
10:55頃到着しました。
先に書いた通り、期間限定の企画展覧会「映えるNIPPON 江戸~昭和 名所を描く」が目的です。
観覧料700円(一般)を払って中に入り、およそ1時間程かけて展示物を鑑賞しました。
主には、歌川広重、小林清親、川瀬巴水、吉田初三郎の作品が展示され、
芸実的センスのない私でも「おお、すごい(小並感)」と呟く程でした。
興味のある方は以下のURLをご覧ください。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/haeru_NIPPON_TOKUSETSU.html
第六の目的地へ向かう前に、美術館を敷地内に納める「府中の森公園」を軽く散歩してみました。
桜並木の根本に紫陽花が咲いていたので写真に収めてみました。
公園を出て第六の目的地、南南東方向、直線距離約670m先の「府中の名木百選:関ノ原のマツ並木」を目指しました。
航空自衛隊府中基地の南側道路沿いが松並木になっています。
自衛隊基地内にも立派な松の木が立っていました。
帰宅後に写真整理していたら、松並木はろくに写真を撮らず、
主に基地内の松の木ばかり撮っていた事に気づきました。
次の機会があれば、松並木も確りと写真撮影したいと思います。
第七の目的地は、南方向、直線距離約350m先の「府中の名木百選:平和通りのイチョウ並木」です。
並木自体は、自衛隊基地近くの「府中の森芸術劇場東」交差点から、
京王線・東府中駅近辺の東京都道229号府中調布線の辺りまで続いています。
駅前では、今まで目にした事のないマンホール蓋を見つけました。
府中市の鳥「ヒバリ」と府中市の花「ウメ」があしらわれたデザインマンホールで、
色付きのものは初見です。こんなところにあるとは。
第八の目的地は、南方向、直線距離約460m先にある「府中の名木百選:瀧神社のケヤキ」です。
12:55頃到着しました。
神社のご神木です。
府中崖線の麓に立ち、崖よりも樹高があります。
第九の目的地は、南西方向、直線距離約920m先の「府中の名木百選:是政八幡神社のケヤキ」です。
13:15少し過ぎた頃に到着しました。
こちらも神社のご神木です。
根本部分には空洞が出来ており少し危うい感じです。
また、主幹上部も欠損しているようですが、その割に樹勢は旺盛のようでした。
第十の目的地は、東南東方向、直線距離約90m先の「府中の名木百選:橋本家のシダレヤナギ」です。
ただし、Webでは未発見情報もあったため、所在確認を兼ねたアプローチとなります。
「村中公園」の一角、隣の駐車場と接する位置辺りにあったようですが、
現在は住宅が建っていたので、宅地造成に伴い伐採されたものと思われます。
十一番目の目的地は、西南西方向、直線距離約1.2km先の「郷土の森公園の修景池」です。
13:50頃に到着しました。
この池にも蓮の花が植えられているので、そろそろ開花しているかと思い訪れてみました。
開花している種もありましたが、全体的にはこれからという感じでした。
十二番目の目的地は、西南西方向、直線距離約220m先の「郷土の森」です。
正確には「郷土の森博物館」と言い、約14万平方メートルの広い敷地内に、
プラネタリウムを含む博物館本館と、復元建築物、公園などが収められています。
14:00少し前ぐらいに到着しました。
目的は、敷地内で開催されている「あじさいまつり」に伴って、
随所に植えられている約1万株の紫陽花を観賞する事です。
入場料300円を払って、いざ入場。
まずは新スポットと銘打っている「アナベルの小径」から。
北アメリカ原産の品種で、白くて丸い形が特徴です。
これだけ同じ品種が揃って咲くと、匂いも良かったです。マスク越しでしたが。
次は「あじさいの小径」と呼ばれている場所へ行ってみました。
道の両側に紫陽花が植えられていて、確かに紫陽花の小径と言った風情でした。
続いては「アナベルの丘」という新スポットです。
白い紫陽花をバックに記念撮影する人が多かったです。
次も新スポットらしい「あじさいの丘」です。
ここでは専らアップの写真ばかり撮ってました。
こんな感じで、約1時間程滞在しておりました。
十三番目の目的地「府中の名木百選:郷土の森のサカキ」は敷地内にあるようなので探します。
博物館の裏手にあるようなのですが、敷地内からはアプローチ出来ないようだったので、
退場した後、それらしきポイントへと回り込んでみました。
樹名にそこまで詳しくないので確信は持てません。
サカキの葉は見た事があるので、もう少し近寄れれば判るかもしれませんが。
自分の中では所在不明という事にしておきます。
十四番目の目的地は、西方向、直線距離約150m先の「府中の名木百選:高野家のシラカシ」です。
しかし、それらしい樹木は見当たりませんでした。
Web上では虫食いによって弱っているとの情報もあったので、
既に枯死している可能性もありそうです。
次の目的地へ向かう途中、
個人宅の敷地に巨樹が立っているのを見かけました。
「府中の名木百選」で選ばれた樹木のうち、
枯死したり伐採されたものあるので、
新たに百本を選び直すとしたら、選ばれてもおかしくないような樹高でした。
十五番目の目的地は、北北東方向、直線距離約660m先の「府中の名木百選:三千人塚のエノキ」です。
15:30頃到着しました。
塚の上には、鎌倉時代に立てられたと伝わる板碑があり、歴史を感じさせます。
「三千人塚」の由来は、分倍河原の合戦で亡くなった三千人を埋葬したと伝わる事からのようです。
十六番目の目的地は、東北東方向、直線距離約540m先の「府中の名木百選:安養寺のモミノキ」です。
15:40少し過ぎた頃に到着しました。
山門の先、左手側に立っていました。
十七番目の目的地は、北側に隣接する「府中の名木百選:妙光院のイチョウ」です。
本堂手前に立っていました。
この境内には、かつて府中の名木百選に選ばれたボダイジュもあったそうですが、
元々弱っていたところ、台風により折れてしまったとの頃。
境内でノラ猫を見かけたので撮影。
十八番目の目的地は、北北東方向、直線距離約300m先の「府中の名木百選:中田家のクスノキ」です。
16:00頃、近辺に到着しました。
個人宅の敷地内に立つので、撮影する際は気を付けましょう。
北側にある駐車場からは良く見えました。
十九番目の目的地は、僅か50m先にある「府中の名木百選:競馬場宿舎のアキニレ」です。
敷地は関係者以外立ち入り禁止のため、柵越しの撮影となりました。
最初はどの木が該当のものか判らなかったのですが、
左側写真の中央の木の根元辺り、遠目に案内板らしきものが見えたので、
これが該当の樹木と思われます。
二十番目の目的地は、西北西方向、直線距離約190m先の「府中の名木百選:桑田家のヤマザクラ」です。
これも個人宅の敷地内にあるため、塀越しに撮影。
案内板は、手前の駐車場にありました。
この通りの先にケヤキの巨木が立つ場所があり、
むしろそちらの方へ眼を奪われました。
左右合わせて四本のケヤキが立っています。
そのまま真っすぐ進むと「大國魂神社」へと出ます。
二十一番目の目的地は、北東方向、直線距離約210m先の「府中の名木百選:菊地稲荷のエノキ」です。
16:15少し過ぎ頃に到着しました。
周囲を高層マンションに囲まれていますが、
南側が道路に面していて日当たりは十分なのか、樹勢は旺盛です。
このまま伐採されずに生き残って貰いたいですね。
隣りの敷地の巨樹も気になりました。
二十二番目の目的地は、西方向、直線距離約100m先の「府中の名木百選:大津家のカヤ」です。
現地到着して探してみましたが、それらしい樹木は見当たりませんでした。
かつては府中駅南側のペデストリアンデッキから眺める事も出来たそうですが、
恐らく宅地造成により伐採されたものと思われます。
樹の傍には小さな祠があったとの事で、
おそらくそれと思われるものが跡地にひっそりと残されておりました。
ちゃんと確認した訳ではないので、次の機会に拝んでみたいと思います。
【2021/6/26追記】
帰宅途中に確認して来ました。
かつては社の向こうに樹があったと思われますが、
名残のように、今は小さな樹が植えられておりました。
予定していた場所は全て回り、
16:30少し前頃に府中駅へ到着しました。
本日の散歩は以上です。
#当日中に書ききれなかったため、翌日に追記しております。
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