本日は有給休暇消化(社命)のため、お休みでした。
天気も良いため散歩へと出かけております。
散歩ルートを選定する際、
翌日は普通に出社予定なので遠出は避けようと考え、
近場で面白そうなものがないか検討していたところ、
「七生丘陵の散策路を東西の端から端まで散歩してみるのはどうだろう」
と思い至りました。
「七生丘陵」は日野市の南側、八王子市・多摩市との市境辺りの丘陵地帯です。
大きな括りでは「多摩丘陵」の一部という事になります。
「七生丘陵散策路」は東コースと西コースがあり、
西コースの西端は京王線の平山城址公園駅、東端は多摩動物公園駅です。
東コースの西端は多摩動物公園駅で、東端は京王線の百草園駅となります。
以上を踏まえて、本日の散歩ルートは以下の通りです。
目的:七生丘陵散策路の西端から東端までを歩く
ルート:自宅~平山城址公園駅~季重神社~平山城址公園~多摩動物公園駅~東京都水道局三沢配水所~百草台自然公園~百草園駅~京王永山駅
9:30少し前ぐらいに自宅を出発。
北西方向、直線距離で約3km先にある平山城址公園駅を目指します。
9:50頃、堀之内第三トンネルを抜けた辺りで日野市へ入りました。
10:10少し前頃に駅へ到着。
駅前の案内板にある「平山季重の道」と七生丘陵散策路西コースは大部分が重なります。
「平山季重の道」は平山季重(すえしげ)ゆかりの地を巡るコースのようです。
「平山季重」について調べると、
源平合戦で戦功を挙げ、最終的には鎌倉幕府の元老にまで成った人物との事でした。
そんな訳で西コースの散策開始です。
駅から真っすぐ進むと「北野街道」へと出るのですが、
横断歩道を渡った先に最初の案内柱が立っています。
基本はこの案内に従って進む事になります。
途中、平山季重の墓碑や坐像のある「宗印寺」の墓地の横にある段を上ります。
5分ぐらいですが、この上りは少し疲れました。
上りきると住宅街へ出ますが、案内に従って公園を目指します。
先のT字路では右へ。その先に案内柱が立ってます。
案内柱にある「季重神社」を目指します。
坂を少し下ると案内板があるので、
「山道を経て平山城址公園」と書いてある方向、
すなわち山道を上ります。
これがまたキツかった。トレッキングポールを持って来るべきだったか。
やっと上りきると「季重神社」があります。
そして案内柱には「程久保五丁目」と記載があり、
その方向へ進むと程なく「平山城址公園」へと到着します。
東京都のWebサイト「公園へ行こう!」→http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index066.html
公園のある場所には、かつて平山氏の居城や見張台があったとされていることから、
公園の名称にもなっているそうです。
この公園は西園と東園に分かれておりますが、遊歩道でつながっています。
一番近い「公園北中央口」から園内に入る事も出来ましたが、
散策路では公園の中央広場口を目指すようになっていたので、
ここからは園内には入らず、
隣接する「京王研修センター」や「京王グランド」を横手に見ながら舗装道を歩きました。
その先で案内板を発見。
・・・しかしここで、面白味が足りないと感じました。
公園内の遊歩道を歩いた方が楽しめそうだ。
うん、リテイク。300m程戻ります。
take2
「平山城址公園」の公園北中央口に到着。
公園北中央口から西園側の方へ入り、「さくらの道」と名付けられた遊歩道を進みます。
園内では、引率された園児達が散歩しておりました。
広場のような場所に出て、
そこから「ヤマツツジの小径」という遊歩道で東園へと向かう予定でしたが、
前方で園児達がわちゃわちゃとしていたため、
広場で一休みする事に。
案の定、引率している保育士から「道を広がって歩かない」「歩きながらお茶を飲まない」「言うこと聞かないと帰ります」などと注意を受けておりました。
園児達が一列になってくれたようなので、脇を通り抜けさせてもらいました。
公園の東園側へ入り、展望台を経由して東園の端まで来ました。
案内板が「平山季重の道」と示す方向へ進みます。
左手側がフェンスで囲われておりますが、
フェンスの内側は2009年に閉鎖された「多摩テック」の跡地です。
跡地は明治大学に買収され、整備も開始されていたようですが、
諸々あって大学側は事業計画を撤回。
共同事業者の三菱商事とも揉めて裁判沙汰になっているそうです。
(写真は別の場所で撮影したもの。フェンスの隙間から覗いた跡地と開発計画広告板)
フェンス沿いに散策路を進むと、
「メモリアルガーデン多摩」という霊園の傍に出ます。
そのまま進んで一旦車道に出ると、交差点まで道なりに北方向へ歩きます。
「程久保六丁目」交差点で、左手に行くと、
多摩動物公園裏手の「南平丘陵」や高幡不動に隣接する「多摩丘陵自然公園」へと向かう「かたらいの路」へ進む事が出来ます。
今回は散策路西コースに従って右手側へ進みます。
次の「中央大学北」交差点で、横断歩道の先に案内柱を発見しましたが、
塗装が剥げたのか次の目的地が書かれておらず、
元来た方向である「程久保五丁目」指しておりました。
ただし、すぐ傍にカトリック教会へと向かう小道があるので、
そこを進んでいくと、協会の前に案内柱を発見する事が出来ます。
案内に従って小道をしばらく進むと、駐車場の手前で多摩モノレールの高架が見えて来ます。
その位置にある最後の案内柱に従い「多摩動物公園駅」を目指します。
多摩モノレール側の駅に11:50頃に到着。
駅の出入り口付近に「平山季重の道」の案内板があるため、
ここが西コースの東端という事で良いでしょう。
西コースの踏破は約2時間(途中の寄り道を抜くと1時間半ぐらい)というところでしょうか。
ここから東コースの開始とします。
東コースは森林や緑地などの自然を楽しむ散策路です。
まずは横断歩道を渡り、京王線の「多摩動物公園駅」の裏手へと回り込みます。
そこに東コースの案内板が設置されていました。
住宅地(住所で言うと程久保三丁目、二丁目)の外周をぐるりと回って行くようです。
少し先に案内柱が設置されています。次の目的地は「明星大学」だそうです。
大学の正門近くの案内柱では、次の目的地が「三中裏」となっていました。
「三中」とは付近の「日野市立日野第三中学校」の事でしょう。
案内柱に従って歩いていると、やがて階段が見えて来るので上ります。
階段の上にも案内柱があり、次の目的地は「湯沢福祉センター」となっておりました。
案内柱付近には別の階段があり、そちらへ進むとコースから外れてしまいます。
案内柱に従って雑木林の中の山道を進みます。
途中、富士山が薄っすらと見えたりもしました。
この山道、途中に幾つか分岐があるようですが、
下りとなる道はコースから外れると思われるので、
少し注意が必要かもしれません。
真っすぐ進み、案内柱が立っている場所から段を下ります。
舗装道に出るので、右手側へ進むと案内柱があります。
その先の階段を下ると「湯沢福祉センター」の横手に出ます。
そのまま進んで交差点に出ると、案内柱が見つかります。
次の目的地は「百草台自然公園」だそうです。
しばらく案内柱に従って歩いていると、
視界の先に「東京都水道局三沢配水所」の給水塔が見えて来ました。
コースは、この施設のフェンス沿いを通って、
「百草台自然公園」の展望台へと至っています。
展望台から階段を下って公園の外へ出ると、
案内柱の次目的地は隣接する「日野市立七生緑小学校」となっておりました。
その先の交差点の脇に、小さな案内柱がありました。
案内柱の目的地は「百草園」となっておりますが、
その次の案内柱では、隣接する「百草八幡神社」となっております。
神社の近くの案内柱は「京王百草園」となっておりました。
案内柱に従い「京王百草園」に到着。本日は定休日でした。
園の近くに立つ案内柱では、次の目的地は「大宮神社」となっておりました。
石段を上って山道を進みます。
途中に現れた案内柱では「百草園駅」と示された方へ。
ノラ猫に先導されてコースを進み、「大宮神社」の前に到着。
その先の「川崎街道」に出る手前で、東コース最後の案内柱を発見。
13:20頃、京王線の「百草園駅」へ到着。
これを以て東コースも踏破した事としました。
かかった時間は、こちらも約1時間半ですね。
これで散歩終了としても良いのですが、
電車賃節約のため「京王永山駅」まで歩く事にしました。
南東方向、直線距離で約3.4kmとなります。
徒歩約1時間で到着する予定です。
13:40頃、多摩市へと入りました。
14:00頃、遠目に「東京都水道局愛宕配水所」の給水塔が見えて来たので、
せっかくだからと写真撮影。
14:20過ぎ頃に「京王永山駅」へ到着しました。
本日の散歩は以上です。
天気も良いため散歩へと出かけております。
散歩ルートを選定する際、
翌日は普通に出社予定なので遠出は避けようと考え、
近場で面白そうなものがないか検討していたところ、
「七生丘陵の散策路を東西の端から端まで散歩してみるのはどうだろう」
と思い至りました。
「七生丘陵」は日野市の南側、八王子市・多摩市との市境辺りの丘陵地帯です。
大きな括りでは「多摩丘陵」の一部という事になります。
「七生丘陵散策路」は東コースと西コースがあり、
西コースの西端は京王線の平山城址公園駅、東端は多摩動物公園駅です。
東コースの西端は多摩動物公園駅で、東端は京王線の百草園駅となります。
以上を踏まえて、本日の散歩ルートは以下の通りです。
目的:七生丘陵散策路の西端から東端までを歩く
ルート:自宅~平山城址公園駅~季重神社~平山城址公園~多摩動物公園駅~東京都水道局三沢配水所~百草台自然公園~百草園駅~京王永山駅
9:30少し前ぐらいに自宅を出発。
北西方向、直線距離で約3km先にある平山城址公園駅を目指します。
9:50頃、堀之内第三トンネルを抜けた辺りで日野市へ入りました。
10:10少し前頃に駅へ到着。
駅前の案内板にある「平山季重の道」と七生丘陵散策路西コースは大部分が重なります。
「平山季重の道」は平山季重(すえしげ)ゆかりの地を巡るコースのようです。
「平山季重」について調べると、
源平合戦で戦功を挙げ、最終的には鎌倉幕府の元老にまで成った人物との事でした。
そんな訳で西コースの散策開始です。
駅から真っすぐ進むと「北野街道」へと出るのですが、
横断歩道を渡った先に最初の案内柱が立っています。
基本はこの案内に従って進む事になります。
途中、平山季重の墓碑や坐像のある「宗印寺」の墓地の横にある段を上ります。
5分ぐらいですが、この上りは少し疲れました。
上りきると住宅街へ出ますが、案内に従って公園を目指します。
先のT字路では右へ。その先に案内柱が立ってます。
案内柱にある「季重神社」を目指します。
坂を少し下ると案内板があるので、
「山道を経て平山城址公園」と書いてある方向、
すなわち山道を上ります。
これがまたキツかった。トレッキングポールを持って来るべきだったか。
やっと上りきると「季重神社」があります。
そして案内柱には「程久保五丁目」と記載があり、
その方向へ進むと程なく「平山城址公園」へと到着します。
東京都のWebサイト「公園へ行こう!」→http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index066.html
公園のある場所には、かつて平山氏の居城や見張台があったとされていることから、
公園の名称にもなっているそうです。
この公園は西園と東園に分かれておりますが、遊歩道でつながっています。
一番近い「公園北中央口」から園内に入る事も出来ましたが、
散策路では公園の中央広場口を目指すようになっていたので、
ここからは園内には入らず、
隣接する「京王研修センター」や「京王グランド」を横手に見ながら舗装道を歩きました。
その先で案内板を発見。
・・・しかしここで、面白味が足りないと感じました。
公園内の遊歩道を歩いた方が楽しめそうだ。
うん、リテイク。300m程戻ります。
take2
「平山城址公園」の公園北中央口に到着。
公園北中央口から西園側の方へ入り、「さくらの道」と名付けられた遊歩道を進みます。
園内では、引率された園児達が散歩しておりました。
広場のような場所に出て、
そこから「ヤマツツジの小径」という遊歩道で東園へと向かう予定でしたが、
前方で園児達がわちゃわちゃとしていたため、
広場で一休みする事に。
案の定、引率している保育士から「道を広がって歩かない」「歩きながらお茶を飲まない」「言うこと聞かないと帰ります」などと注意を受けておりました。
園児達が一列になってくれたようなので、脇を通り抜けさせてもらいました。
公園の東園側へ入り、展望台を経由して東園の端まで来ました。
案内板が「平山季重の道」と示す方向へ進みます。
左手側がフェンスで囲われておりますが、
フェンスの内側は2009年に閉鎖された「多摩テック」の跡地です。
跡地は明治大学に買収され、整備も開始されていたようですが、
諸々あって大学側は事業計画を撤回。
共同事業者の三菱商事とも揉めて裁判沙汰になっているそうです。
(写真は別の場所で撮影したもの。フェンスの隙間から覗いた跡地と開発計画広告板)
フェンス沿いに散策路を進むと、
「メモリアルガーデン多摩」という霊園の傍に出ます。
そのまま進んで一旦車道に出ると、交差点まで道なりに北方向へ歩きます。
「程久保六丁目」交差点で、左手に行くと、
多摩動物公園裏手の「南平丘陵」や高幡不動に隣接する「多摩丘陵自然公園」へと向かう「かたらいの路」へ進む事が出来ます。
今回は散策路西コースに従って右手側へ進みます。
次の「中央大学北」交差点で、横断歩道の先に案内柱を発見しましたが、
塗装が剥げたのか次の目的地が書かれておらず、
元来た方向である「程久保五丁目」指しておりました。
ただし、すぐ傍にカトリック教会へと向かう小道があるので、
そこを進んでいくと、協会の前に案内柱を発見する事が出来ます。
案内に従って小道をしばらく進むと、駐車場の手前で多摩モノレールの高架が見えて来ます。
その位置にある最後の案内柱に従い「多摩動物公園駅」を目指します。
多摩モノレール側の駅に11:50頃に到着。
駅の出入り口付近に「平山季重の道」の案内板があるため、
ここが西コースの東端という事で良いでしょう。
西コースの踏破は約2時間(途中の寄り道を抜くと1時間半ぐらい)というところでしょうか。
ここから東コースの開始とします。
東コースは森林や緑地などの自然を楽しむ散策路です。
まずは横断歩道を渡り、京王線の「多摩動物公園駅」の裏手へと回り込みます。
そこに東コースの案内板が設置されていました。
住宅地(住所で言うと程久保三丁目、二丁目)の外周をぐるりと回って行くようです。
少し先に案内柱が設置されています。次の目的地は「明星大学」だそうです。
大学の正門近くの案内柱では、次の目的地が「三中裏」となっていました。
「三中」とは付近の「日野市立日野第三中学校」の事でしょう。
案内柱に従って歩いていると、やがて階段が見えて来るので上ります。
階段の上にも案内柱があり、次の目的地は「湯沢福祉センター」となっておりました。
案内柱付近には別の階段があり、そちらへ進むとコースから外れてしまいます。
案内柱に従って雑木林の中の山道を進みます。
途中、富士山が薄っすらと見えたりもしました。
この山道、途中に幾つか分岐があるようですが、
下りとなる道はコースから外れると思われるので、
少し注意が必要かもしれません。
真っすぐ進み、案内柱が立っている場所から段を下ります。
舗装道に出るので、右手側へ進むと案内柱があります。
その先の階段を下ると「湯沢福祉センター」の横手に出ます。
そのまま進んで交差点に出ると、案内柱が見つかります。
次の目的地は「百草台自然公園」だそうです。
しばらく案内柱に従って歩いていると、
視界の先に「東京都水道局三沢配水所」の給水塔が見えて来ました。
コースは、この施設のフェンス沿いを通って、
「百草台自然公園」の展望台へと至っています。
展望台から階段を下って公園の外へ出ると、
案内柱の次目的地は隣接する「日野市立七生緑小学校」となっておりました。
その先の交差点の脇に、小さな案内柱がありました。
案内柱の目的地は「百草園」となっておりますが、
その次の案内柱では、隣接する「百草八幡神社」となっております。
神社の近くの案内柱は「京王百草園」となっておりました。
案内柱に従い「京王百草園」に到着。本日は定休日でした。
園の近くに立つ案内柱では、次の目的地は「大宮神社」となっておりました。
石段を上って山道を進みます。
途中に現れた案内柱では「百草園駅」と示された方へ。
ノラ猫に先導されてコースを進み、「大宮神社」の前に到着。
その先の「川崎街道」に出る手前で、東コース最後の案内柱を発見。
13:20頃、京王線の「百草園駅」へ到着。
これを以て東コースも踏破した事としました。
かかった時間は、こちらも約1時間半ですね。
これで散歩終了としても良いのですが、
電車賃節約のため「京王永山駅」まで歩く事にしました。
南東方向、直線距離で約3.4kmとなります。
徒歩約1時間で到着する予定です。
13:40頃、多摩市へと入りました。
14:00頃、遠目に「東京都水道局愛宕配水所」の給水塔が見えて来たので、
せっかくだからと写真撮影。
14:20過ぎ頃に「京王永山駅」へ到着しました。
本日の散歩は以上です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます