#当日中に掲載できなかったので翌日掲載となります。
本日は、東京都府中市「大國魂神社」の例大祭「くらやみ祭」を見に行って来ました。
「くらやみ祭」は東京都の指定無形民俗文化財に指定されています。
「くらやみ祭」は3日から(正確には4月30日から)開催されています。
本日は予定されている行事の中から、
「萬燈大会」「太鼓の響宴」「山車行列」を見物することが目的です。
11:15頃、府中駅へ到着。
駅前のけやき並木沿いに歩いて、
「大国魂神社」へ到着。
参道は正月三が日並みに混んでいました。
予定時間まで出店を見て周り、腹ごなしをしていたら、
いつの間にか見物するのに良いポジションは埋まっていました。
なんとか隙間を見つけて、
12:30から開始される「萬燈大会」を待ちます。
時間になると大鳥居前の道路が通行規制され、
けやき並木には披露される「萬燈」がズラリと並んでいました。
この「萬燈大会」は、府中市内の地元青年会が中心となって、
毎年制作した萬燈の出来映えを披露するのですが、
一団体の持ち時間は90秒で、
その間に萬燈を旋回させたり大きく振るったりして、
萬燈の見栄えに加えて、それを操る者の技量や力強さを競い合います。
萬燈はかなり重量があるようで、
中には振り回す途中で転倒してしまったチームもありました。
上の写真の団体は昨年の優勝チームだそうです。
90秒の間、萬燈を一人で振り回すわけではなく、
時々入れ替わっておりましたが、
このチームは引き継ぎが上手く、演舞がほとんど途切れませんでした。
案の定、今大会でも優勝しておりました。
ところが、今年はもう一チームが同点優勝しておりました。
こちらの萬燈はかなり煌びやかで、
旋回するたびにギラギラ輝いていて派手な印象を受けました。
その他の萬燈も一枚ずつ写真を載せておきます。
表彰のあとは全チーム一斉に萬燈の演舞を行って、
14:00頃に終了となりました。
次の出し物は17:00からの予定のため、
駅周辺をブラブラしながら暇をつぶします。
16:40頃、大鳥居前の交差点付近へ戻って来ましたが、
良いポジションは既に見物客で埋まっているような状態で、
少し後ろの方から何とか隙間を狙う感じで立ち位置を決めました。
次の「太鼓の響宴」では、
日本最大級の大太鼓が大鳥居前の旧甲州街道に集結して、
太鼓を打ち合うというものです。
既に何基かは近くで太鼓を打ち鳴らしておりました。
時間になると、六張の太鼓が移動を開始し、
徐々に集結していきます。
鼓面が大きいためか、近くにいると打つ音の振動が腹に響く程でした。
18:00が近づくと、六張の太鼓は参道を通って本殿の方へ進んで行きました。
18:00になると、けやき並木や旧甲州街道の東西から、
「山車行列」が開始されました。
二十二台の山車がお囃子を競演しながら、
予め決まったルートで巡行します。
配布されていたパンフレットによると、
山車には二つの流派があるそうです。
神社を中心にして、西が目黒流、東が船橋流というそうです。
目黒流は賑やかさ、船橋流は優雅さが特徴であるとのこと。
仮面を付けた子供が、囃子に混じって演舞している山車もありました。
よく見ると、山車の彫刻は結構凝っています。
日が落ちて暗くなって来ると、
山車に搭載されている提灯の明かりが幻想的な趣きを醸しておりました。
この巡行は21時頃まで続けられるのですが、
一通り山車を見終わったと判断して、
19:30頃に見物場所から離れました。
19:35に駅の改札をくぐり、帰途につきました。
本日の散歩は以上です。
「くらやみ祭」は明日以降も祭事・行事があります。
明日の18時から開始される「神輿渡御」は祭りのメインイベントであり、
引き続き明日も訪れる予定でいます。
本日は、東京都府中市「大國魂神社」の例大祭「くらやみ祭」を見に行って来ました。
「くらやみ祭」は東京都の指定無形民俗文化財に指定されています。
「くらやみ祭」は3日から(正確には4月30日から)開催されています。
本日は予定されている行事の中から、
「萬燈大会」「太鼓の響宴」「山車行列」を見物することが目的です。
11:15頃、府中駅へ到着。
駅前のけやき並木沿いに歩いて、
「大国魂神社」へ到着。
参道は正月三が日並みに混んでいました。
予定時間まで出店を見て周り、腹ごなしをしていたら、
いつの間にか見物するのに良いポジションは埋まっていました。
なんとか隙間を見つけて、
12:30から開始される「萬燈大会」を待ちます。
時間になると大鳥居前の道路が通行規制され、
けやき並木には披露される「萬燈」がズラリと並んでいました。
この「萬燈大会」は、府中市内の地元青年会が中心となって、
毎年制作した萬燈の出来映えを披露するのですが、
一団体の持ち時間は90秒で、
その間に萬燈を旋回させたり大きく振るったりして、
萬燈の見栄えに加えて、それを操る者の技量や力強さを競い合います。
萬燈はかなり重量があるようで、
中には振り回す途中で転倒してしまったチームもありました。
上の写真の団体は昨年の優勝チームだそうです。
90秒の間、萬燈を一人で振り回すわけではなく、
時々入れ替わっておりましたが、
このチームは引き継ぎが上手く、演舞がほとんど途切れませんでした。
案の定、今大会でも優勝しておりました。
ところが、今年はもう一チームが同点優勝しておりました。
こちらの萬燈はかなり煌びやかで、
旋回するたびにギラギラ輝いていて派手な印象を受けました。
その他の萬燈も一枚ずつ写真を載せておきます。
表彰のあとは全チーム一斉に萬燈の演舞を行って、
14:00頃に終了となりました。
次の出し物は17:00からの予定のため、
駅周辺をブラブラしながら暇をつぶします。
16:40頃、大鳥居前の交差点付近へ戻って来ましたが、
良いポジションは既に見物客で埋まっているような状態で、
少し後ろの方から何とか隙間を狙う感じで立ち位置を決めました。
次の「太鼓の響宴」では、
日本最大級の大太鼓が大鳥居前の旧甲州街道に集結して、
太鼓を打ち合うというものです。
既に何基かは近くで太鼓を打ち鳴らしておりました。
時間になると、六張の太鼓が移動を開始し、
徐々に集結していきます。
鼓面が大きいためか、近くにいると打つ音の振動が腹に響く程でした。
18:00が近づくと、六張の太鼓は参道を通って本殿の方へ進んで行きました。
18:00になると、けやき並木や旧甲州街道の東西から、
「山車行列」が開始されました。
二十二台の山車がお囃子を競演しながら、
予め決まったルートで巡行します。
配布されていたパンフレットによると、
山車には二つの流派があるそうです。
神社を中心にして、西が目黒流、東が船橋流というそうです。
目黒流は賑やかさ、船橋流は優雅さが特徴であるとのこと。
仮面を付けた子供が、囃子に混じって演舞している山車もありました。
よく見ると、山車の彫刻は結構凝っています。
日が落ちて暗くなって来ると、
山車に搭載されている提灯の明かりが幻想的な趣きを醸しておりました。
この巡行は21時頃まで続けられるのですが、
一通り山車を見終わったと判断して、
19:30頃に見物場所から離れました。
19:35に駅の改札をくぐり、帰途につきました。
本日の散歩は以上です。
「くらやみ祭」は明日以降も祭事・行事があります。
明日の18時から開始される「神輿渡御」は祭りのメインイベントであり、
引き続き明日も訪れる予定でいます。
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