興味深いテーマの記事が目に留まりました。
子どもを観察する際に役立ちそう…
いやいや、自分自身がどうか考えてしまいそう(^^;)。
私なりにまとめると、親の愛情が豊かということは、
・親が子どもの長所も短所も受け止めてくれる。
・だから子どもは安心して自由に行動できる。
ということに尽きるかもしれません。
あるあるなのが、「この子のためを思って…」とかわいがるのですが、
気がつくと親の希望や理想を押しつける“ゆがんだ愛情”になってしまうこと。
こどもは“叱られない行動”を取るよう誘導され、
自由度がない窮屈な生活になってしまいます。
■ 親からの愛情をたっぷり受けた子の特徴7選
えらせん(作家)
(2024/7/5:Yahoo!ニュース)より一部抜粋;
1.目標に向かって努力する
愛情をたっぷり受けた子って、自己肯定感が高いです。だから「自分にもできる」って心から思えるようになります。例えば「将来はパイロットになりたいな」って目標を持ったら「英語の勉強頑張ろう」と自分から努力し始めます。親から「あなたならできる」って応援されてきたから、自分を信じてチャレンジする勇気があるんです。
2.学校であったことを話す
「今日、学校で何があったの?」って聞かれて、楽しそうに話す子は、家族との信頼関係がしっかりしている証拠。「話したら、ちゃんと聞いてくれる」って信じているから、学校での出来事を自然に話せるんですね。
3.自分のミスを認める
これは大人でも難しいこと。でも、愛情たっぷりに育った子は、ミスを認めることを恐れません。「失敗しても、愛されなくなるわけじゃない」って安心感があるから、素直に「ごめんなさい、自分が悪かった」って言えるんです。
4.わからないと言える
「わからない」と言うのって、実は勇気がいること。でも愛情たっぷりに育った子は、それを恥ずかしがりません。「わからないことがあったら、聞けばいいんだよ」って教えられてきたから、素直に「これ、わからないんだ」って言うことができます。
5.泣いてる友達を励ます
他人の気持ちに寄り添える子って素敵ですよね。自分が励まされた経験があるから、友達が泣いているのを見ると、自然と「大丈夫?」って声をかけられるんです。優しさの連鎖ってことですね。
6.親の仕事が将来の夢
これって、親子関係の良さを表しているんです。親の仕事を身近に感じて、「かっこいいな」って思える環境で育ったんですね。「僕もパパみたいな仕事につきたい」なんて言われたら、嬉しいですよね。
7.ありがとうが自然といえる
「ありがとう」をたくさん言ってもらってきた子は、自分も自然に「ありがとう」が言えます。感謝の気持ちをもって、支えあって生きていくことの必要性を理解しているんですね。
一見、「手のかからないいい子」は、
親の期待に添うよう努力し緊張を強いられています。
自分が否定されることを極端に恐れます。
1と2、それから6、5、7はかろうじて満たすかもしれませんが、
3と4は難しいような気がします。